どうも安藤優希(@AndoYuki55)です。
元映像クリエイター
→コーチングのプロ。
個人事業主メインに経営と健康面のサポート。
年商3億社長、占い師、YouTuberなどの専属
コーチ仲間がコーチング流のタイプ分けを使って、「あの人はプロモータータイプだからメリットを強調すると動きやすいよ」という感じに言っていて、仕事はもちろん人間関係もかなり良好にすすめていました。
その方は人脈作りの神様みたいな感じで、たくさんのすごい方と繋がっているのですが、コーチングのテクニック駆使して作るんだなと実感してます。
この記事はこんな方向けに書いています。
○人間関係を改善する方法を知りたい
○人付き合いがうまくなって、すぐに仲良くなれるようになりたい!
○人脈作りに役に立つコミュニケーション術が知りたい
人は4つのタイプがあって、タイプを知ればその人がどんな人か傾向を知ることができます。
その傾向をもとにアプローチ方法を変えたり、付き合い方を相手に合わせることによって人間関係がスムーズにいくようになります。
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それでは詳しく書いていきます。
コーチングのタイプ分けとは?

もちろん、人のタイプを4種類に分類するのは大雑把すぎてしまいますが、もちろん人間のタイプではなく、人のコミュニケーションのとり方を4つのタイプに分けたものです。
(2つのタイプが当てはまる場合もあり、厳密には16タイプになります。)
最初に注意点をお話しておくと、もちろんこのタイプで人を決めつけるのはよくありません。
しかし、傾向を知ることによって、コミュニケーションがうまく相手に合わせられるようになり、人間関係が円滑になります。
人が100人いればもちろん100タイプのコミュニケーションの仕方があります。
タイプ分けにより、自分とは違う価値観、感じ方、行動の仕方があるということを知ることができます。
人への理解ができると、人を見る時に「なぜこんな行動するのか」、「なぜこんな反応するのか」が理解できるようになるため、苦手な人でも、苦手意識がなくなったり、なにか一緒にするということができるようになります。
人との関係は、他人との関係だけでなく、自分との関係も含めて人間関係です。
自分の理解するのにも使うことができます。
他人を見る自分を理解することで、人とのコミュニケーションの取り方がよくなっていきます。
なにごとも現状把握って大切です。
タイプ分けすることのメリット

タイプ分けのするメリットを説明します。
まず、一言でいうと人間関係が円滑になります。
なぜなら、自分と相手のタイプを知ることで、相手に合わせたコミュニケーションが取れるようになるからです。
自分を理解することによって、人間関係がうまくいかない原因も探れるようになります。
例えば、自分はプロモータータイプだから活気があってエネルギッシュだけど、アナライザータイプに同じテンションで行くと嫌われるから、少し落ち着いてデータで話をしてみようとか、対策ができるようになります。
このように、自分と相手のタイプを知ればより良いコミュニケーションができる手助けにすることができます。
お互いでタイプを知っておけば理解しあい良さを活かし合うことができます。
ただ、考えすぎても人間関係が窮屈になってしまうので、考え過ぎや当てはめ過ぎは注意です。
うまく使うことで、お互いを尊重できる円滑な人間関係が築けるので物事がうまく進むようになります。
コーチングのタイプ分け診断による4つのタイプ特徴

4つのタイプについて説明していきます。
コミュニケーションのスタイルで分けたこの4つのタイプは、自己主張の強弱と、感情をどのようにだすかの2つの軸で判断されます。
4つのタイプを分けるとこのようになります。
ひとつづつ説明していきます。
コントローラータイプ
コミュニケーションの特徴
=自己主張強いー感情表出低い
人から指示されるのを最も嫌いタイプです。
なんでも自分でコントロールしたいと思うタイプで起業家に多いタイプです。
トップダウン型のリーダーに多く統率力やリーダーシップに優れています。
特徴
○行動的、野心的、エネルギッシュ
○決断力がある
○結果が早く出したいと思う
○なによりも仕事優先
○正義感が強い
○ペースが速い
○自分の内面に目を向けるのは苦手
○優しい感情を出すのが苦手で人から怖がられる
○人をコントロールしたがる
○闘いの中で相手を知ろうとする
○人をなかなか信用しない
プロモータータイプ
コミュニケーションの特徴
=自己主張強いー感情表出高い
注目されるのが大好きでエネルギーに満ち溢れていてアイディアが多いです。
新しいことに挑戦するのは得意ですが、継続が苦手なタイプです。
特徴
○アイディア豊富で創造力がある
○人と活気のあることをするのが好き
○細かいことを気にしない
○計画を立てたり、計画通りにするのが苦手
○飽きっぽい
○変化、混乱に強く、順応性が高い
○新しい仕事を始めるのは得意だけど定期点検が苦手
○先見性がある
○お調子ものといわれることもある
○よく話して、あまり聞かない
○社交的でオープン
○人を承認するのが得意で承認されるのも好き
○人のモチベーションを上げる
○感情表現が豊か
サポータータイプ
コミュニケーションの特徴
=自己主張弱いー感情表出高い
ビジネスよりも人を優先にする人間関係を何より大事にします。
典型的な「良い人」です。
人が好きで、周囲の人の気持ちに敏感で人の視点で考えることが好きです。
自分の感情は押さえがちですが、反面人から認めてもらいたいという要求が強いです。
特徴
○人を助けるのが好き
○温かく、穏やか
○仕事では協調性も意欲もある
○計画や目標設定に関心がない
○決断に時間がかかる
○直感力がある
○感情に基づいて判断する
○他者の気持ちに敏感
○親密な人間関係を築く
○人の期待に答えるような行動を取る
○気配り上手
○対立を避ける
○断れない(イエスマン)
○無意識に相手の感謝を求めている
○常に関心を持たれたい
アナライザータイプ
コミュニケーションの特徴
=自己主張弱いー感情表出低い
冷静沈着で客観的な視点で問題解決を行う完璧主義です。
名前の通り分析が好きです。
行動の前にじっくり状況を観察して分析し、計画を立てて、行動を起こすタイプです。
常に慎重に構えて完璧を目指します。
もちろんミスを嫌います。
特徴
○行動が慎重
○行動の前にデータを集めて分析する
○プランニングが好き
○客観的で冷静
○系統や規則が好き
○粘り強く最後まで取り組む
○変化や混乱に弱い
○先見性がある
○堅実で優れた仕事をする
○明確で論理的な話し方をする
○感情表現が苦手
○大人数も苦手
○孤立しても気にならない
○頑固で真面目
○対人関係も慎重
○他人を批判することは好まない
○自分のことはあまり話さない
○人からのフィードバックや情報を深刻に捉える
○安定した安全な人間関係を好む
以上が4つのタイプの特徴です。
テストで知ることができますが、数値が近く2つのタイプを兼ねている方もいます。
ちなみに僕は圧倒的にサポーターとプロモーターが高く、サポーターのほうが1点高かったです。
コーチングにおける4つのタイプを見分ける方法

特徴を見た中でなんとなく自分のタイプがわかった思いますが、テストしないでももっと理解できる方法を説明します。
本来の自分を知るためには、緊急時の対応やはじめてのことをするときなど思い出してもらって特徴を見返して一番近いものが本来の対応になります。
余裕のある時だと意識して行動を変えることができますが、心に余裕のないときほど本来の自分が出てきます。
そこで判断することができます。
次に相手のタイプを見分ける時は、良く観察したり性格を理解して特徴に当てはめる必要があります。
まず自己主張の強さですが、声が大きいとか、動作が大きい傾向があります。
これを見るのが会ったばかりの人でもある程度の目安になります。
感情は話していくうちに判断するできます。
表情から感情が伝わってくるか?話す言葉に感情を表すものが多いか少ないかで判断できます。
もちろん特徴にひとつひとつ特徴を見て当てはめていくということも正確に理解することに繋がります。
特徴を知ることでコミュニケーションに活かすこともできます。
コミュ力を上げるための記事も書いています。
テレワークのコミュニケーションにも使ってもらえます。
ではでは~
○コントローラー 自己主張強いー感情表出低い
○プロモーター 自己主張強いー感情表出高い
○サポーター 自己主張弱いー感情表出高い
○アナライザー 自己主張弱いー感情表出低い