どうも安藤優希(@AndoYuki55)です。
元映像クリエイター
→コーチングのプロ。
個人事業主メインに経営と健康面のサポート。
年商3億社長、占い師、YouTuberなどの専属
僕の場合は会社の研修の一環でコーチングを学び始めたのがきっかけのため怪しいという印象はありませんでした。
コーチとして独立して業界を勉強していく中で、「コーチングは意味ない」「怪しい」「うさんくさい」という言葉を目にしたのが初でした。
コーチの中でも、「コーチングが全てを解決するみたいに言っている人がいて、なんでも信じ過ぎや依存は気持ち悪く思えたり、行き過ぎると宗教かな?」って思いますよね・・・!
さらに、たしかにコーチングをしているor教えている会社って専門用語にしたり、わざわざ英語にしたりとわかりにくく不親切なんですよね。
習ってしまえばそれが、共通言語になって一言で伝わる意味が多くなっていいというメリットもあります。
怪しいと思われるのは、伝える側に問題があるのがコーチング業界です。
ネガティブワードを検索する人は興味があるからあえて、マイナスの言葉を入れて調べたりします。
全て良い口コミだと逆に怪しいし、本当に自分に合うかわからないと疑問に思っています。
デメリットもあるはずだと、悪い口コミを探すためにマイナスの印象の言葉で調べたりします。
コーチングが効果ない人に関してはこちらの記事参考になります。
今回はこんな方向けに書いています。
○コーチングで検索するとアフォメーションとかスピリチュアルとか怪しい単語がたくさんでてくるし、インタラクティブとかオンゴーイングとかわざわざ英語にして専門用語でわかりにくいって思う
○コーチング興味あるんだけど、メリットとデメリット比べるために悪い意見も聞いてみたい。悪い意見も見た上で自分に合っているか判断したい
○コーチングをネットの記事で学ぶために検索してたら、「宗教」「意味ない」「怪しい」「胡散臭い」というネガティブなワードがたくさんで、そう思われる理由が気になる
怪しいと思われるのは、
○英語やプログラミングといった具体的なテクニックやスキルを教えているわけではないこと
○スピリチュアルを扱っているコーチもいること
○本当に宗教の勧誘に使われているから
といった様々な理由があります。
コーチや受けている人たちがだいたいポジティブにイキイキしているんで、知らない人がみたら気持ち悪いですよね。
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それでは詳しく書いていきます。
コーチングが宗教と言われる理由

コーチングが宗教と言われる理由でたしかになと思うことがあります。
コーチングは便利な自己実現ツールにもコミュニケーションツールに使えるだけあって、宗教の人にも使われます。
宗教とターゲットが被る
コーチングはたくさんの種類があります。
コーチングも、「人生なにか変えたい」とか、「うまくいかないからなんとかしたい」という気持ちで受ける方もいます。
中には人生困りすぎて、藁にもすがる思いで、依存してしまう方もいます。
コーチングのコーチでもそんな方たちをターゲットにしている人がいて、宗教とターゲットが被ります。
「人生なんとかしたいから宗教」、「人生モヤモヤしているからコーチング!」などたまたま自分を変えてくれるものが目の前に現れたら、つい頼ってしまうような人をターゲットにしているため、コーチングと宗教が同じくくりとして扱われます。
コーチングにはどんな種類があるのかはこちらで解説しています。
宗教の勧誘に使われる
コーチングは便利なコミュニケーションの技法としても使えます。
ラポール形成や、傾聴、ペーシングなど営業の方がセールスに使える技術が満載で、宗教の勧誘の方が目につけないわけがありません。
僕は実際には見たことないのですが、コーチ仲間に聞いた話ですが、コーチングを教えますといいながら、中身は宗教勧誘だったといことがあるそうです。
宗教法人は税金がかからないからビジネス的には美味しいんですよね。
使っているテクニックもビジネスで参考になるものばかりですし。
ちなみにこちらの記事でそのテクニック紹介してます。
個人的に宗教を否定しているわけではなく、教祖と信者で幸せなんで、下手なブラック企業より良くて、むしろそれはいい状態なんじゃないかと考えています。
社会的にもキリストやイスラム、仏教など多くの方の心の支えになっていますし。
ただ、コーチングの印象を落とすのは辞めてほしいですが。。。
コーチングが「宗教」「ネットワークビジネス」だと思われている
セミナーやなにか教えていると教祖になったと思う人もいて、コーチング=宗教orネットワークビジネスと誤解している方がいるそうです。
コーチングは目標達成に導くための指導だったり、能力を高めるためのコミュニケーションの技法であります。
コーチングという宗教でも、ネットワークビジネスではありません。
やはり、ネットワークビジネスでコーチングのスキルが使われようです。
なんと参加者をコーチングして、新しいコーチとして育てることができたら評価されるというネットワークビジネスが存在するらしいです。
いや、ただの営業じゃん!
と思いました。
コーチングは「受ける人(クライアント)が主役」という原則があるため、自分のために使うことはありません。
結果的にお互いにWin-Winになるのであればいいですが、最初からコーチングする人のメリットを押し出している時点で、コーチングではありません。
専門用語が多い
コーチングを伝える方も悪く、団体や会社によって専門用語を作って、使用はもちろんWebサイトで公開していたりします。
学んだら、それがその団体の共通言語になって便利なんですが、表立って使うと初心者や学びたい人にとっては不親切です。
身内しかわからない言葉で、外から見たら宗教っぽく見えてしまいます。
カルマとかパンドラの箱とか、宗教って用語がすごい多いですよね。
カッコよくて、信者からすれば誇りを持つところで、運営側も一体感を強めるために非常に便利なんですが、外からみたらやはり胡散臭く思えます。
具体的なの挙げたらその団体や会社の批判になってしまうので、挙げませんが、「コーチング」で検索するとすぐにでてきます。
(検索結果はコチラ)
コーチングが怪しい、胡散臭いと言われる理由

コーチングが悪い印象に思われる理由はまだあります。
コーチング=宗教というわけではなくとも、「そもそもコーチングって意味あるの?」とk「詐欺」ということで怪しいとか胡散臭いと思う方もいます。
理由を書いていきます。
コーチングの定義がバラバラ
団体や会社だけでなく、コーチによって定義が異なります。
「コーチングとは?」と質問すると十人十色な答えが返ってきます。
(学びたてで、スクールを卒業したばかりだとそのスクールの定義を答えられます)
目標達成に導くための教育法とか、能力を上げるための思考方法、自発的行動を促すためのコミュニケーションの技法などバラバラです。
目的としていることが異なったりしていて、知らない人が見ればよくわからないものになります。
そのためかコーチングをよく理解しない人がコーチングと名乗ってサービスを提供していることもあり、怪しいとか胡散臭いと認識されています。
コーチング=コーチという認識で、なにか教えたり、悩み解決をしてあげればなんでもいいでしょと考える方がいるようで、怪しいと思う方もいます。
わからないものは怖い
日本ではコーチングはまだまだ認知度が低く、広く受け入れられているものではありません。
人間は本能で知らないものは怖いと感じます。
これは生存本能によるもので、自分を守ろうとする反応で自然なものです。
おばけが怖いのは存在がよくわからないからで、どんな現状で、なぜ現れるのか理解できれば怖いものではなくなります。
お化け屋敷が怖いのは暗くてよく見えず、どこから何が出てくるかわからないため怖いと感じるようになっています。
このようにコーチングも広く理解されていないため、怪しいとか胡散臭いというイメージになっています。
指導内容が「無形」で「具体的」、「わかりやすいスキル」ではないから
コーチングはコミュニケーションのスキルの傾聴や質問などのテクニックは身につきますが、効果検証や数値化のしにくいスキルで怪しいと思われます。
英語やプログラミング、動画編集、デザインなどのスキルなら、わかりやすく手に職をつけることができますが、コミュニケーションスキルだと「具体的になにに活かせばいいん?営業?」と直接的に活かすのが難しいため怪しいと思われます。
コーチングの効果がひとそれぞれで、人間力の向上やリーダーシップが身についたり、自立した人材になれたりコーチングの種類やコーチによって身につくものは違います。
抽象的なすきるだから胡散臭いと思われてしまいます。
身につければ本当に便利なんですが・・・。
自己啓発の対するイメージが無形で、自分を磨く技術ってよくわからんと怪しく見えてしまいます。
肩書はコーチだけど、提供しているものがコーチングではない
具体的に書くと批判になってしまうので、あまり詳細に書けないですが、コーチングではないものをコーチングと名乗ってサービスを提供している人もいます。
これもココナラとか個人に依頼するサイトで、「コーチング」と検索するとでてきます。
僕が知っている目標達成のためとか、能力を伸ばすためのコーチングではないものがたくさんあって、これは胡散臭く思われても仕方ないなと理解できます。
カウンセラーや、コンサルティング、メンタリングやコーチングなど似た職業も多いため、コーチと名乗る方ことで指導者感を出したいということもあるのでしょう。
疑いの目線でみたら、コーチングも怪しいと思われるようなところは他にももっとあります。
コーチ同士で絡んでいて、身内感を出していて、しかもお互いを褒めあってて外から見ると気持ちわるく見えますし、不要な方にコーチングの営業をして困らせるとか、いろいろあります。
コーチなのに、教えることはせずに、能力開発で受ける人の能力を引き出すとか知らない人が見たらなんじゃそりゃ?ですよね。
怪しいことをしている人はコーチングに限らずにどこの業界も同じで、コーチングにもしっかりとした方もいれば、怪しいことをしている人もいます。
コーチが自分に合っているか判断するポイント

受けたいコーチングがあって、自分に合っているか判断するポイントをお伝えします。
このポイントを抑えるとハズレのコーチに当たらずに済みます。
○コーチの得意ジャンルを見る
○コーチの実績を見る
○コーチの卒業したスクールを見る
まず、コーチには得意ジャンルがあります。
専門から外れるとコーチングの効果を伸ばせなかったりするので、「コーチング意味ないじゃん」と思われてしまいます。
受けるコーチも悪いですが、依頼するときには得意ジャンルを見るとコーチングの効果を伸ばせます。
コーチのプロフィールを見ると卒業したスクールが書いてあります。
そのスクールで検索すれば、どんなコーチングを行うのか実績が書いてあるため、判断しやすいです。
詳しいコーチの選び方はこちらの記事が参考になります。
コーチの僕が言っても説得力ないですが、コーチングは決して怪しいものではないです。
公務員や警察にも犯罪を犯す人がいるように、コーチングのコーチでも変な人はいます。
しっかりとしたコーチングを受ければ、確実に自分の人生にとってプラスになります。
正しいコーチング広められるようにこれからも情報発信続けていきます。
ではでは~
○人生を充実させたり、イキイキさせるライフコーチ
○メンタルトレーニングをして、精神力や意志力を鍛えることによって能力を底上げするメンタルコーチ
○恋愛が上手くいくようにコミュニケーション力を鍛えたり、マインドを磨く恋愛コーチ
などがいます。