どうも安藤優希(@AndoYuki55)です。
元映像クリエイター
→コーチングのプロ。
個人事業主メインに経営と健康面のサポート。
年商3億社長、占い師、YouTuberなどの専属
NLPとコーチングは自己啓発の一環として似た認識されている事が多いです。
NLP心理学とか言われることもあり、学びたい人にとって煩雑になっています。
NLPとコーチングが生まれた経緯が似てもいますし、NLPコーチングというのもあり、NLPとコーチングを組み合わせて使う方もいます。
そもそもコーチングが指導法だったり、コミュニケーションの技法と呼ばれていて定義が会社やコーチによって異なっていて定まっていません。
そのため僕もNLPは日々、学ぶようにしています。
コーチングで使われる手法と同じものもあるので、共通するものは有効なテクニックだとわかります。
今回はこんな人向けに書きました。
○思考がモヤモヤしていて、NLPや心理学、コーチングなどなにか学んで前向きに取り組めるようにしたいけど何を学べば良いかわからない
○心理学とかNLPとかコーチングってどう違うのかわからない
○自己啓発のためにNLPを学ぶことを検討してるけど、どんな人が向いているか知りたい
NLPとは日本語で神経言語プログラムといい、脳の取り扱い説明書と言われています。
成功した人物の行動パターンを解析して、そのモデルとなった人の脳の使い方の研究からNLPは作られています。
わかりやすく言うと、NLP自分の脳を成功する人の脳にプログラムを書き換える感じです。
活用できる範囲は広く、心理状態がマイナスの状態をプラスに変えたり、自分や組織に対して根本的に変化させたいという方に向いています。
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それでは詳しく書いていきます。
NLPとは?

NLPは日本語にすると神経言語プログラムです。
言語学と心理学を効果的にあわせた実践的な手法のこといいます。
アメリカが発祥で、ビジネスや、能力開発、コミュニケーション、人間関係、目標達成など人の生活全般の質の向上のために発展していきました。
最初はセラピーで使われていましたが、別の分野でも結果が出て、話題になり、ビジネスや教育、医療、スポーツ、芸術など様々な分野で使われるようになりました。
脳の取扱説明書と言われていて、各分野で成功した人の行動パターンを解析して、そのモデルとなった人の脳の使い方の研究から作られているのがNLPです。
神経言語プログラムと言われる理由は、人間の中にも特定の入力に対して正確に起動するプログラムがあるということからです。
例えば、からあげを食べるという体験は、からあげの「味(味覚)」「匂い(嗅覚)」「口の中で感じる温かさ(身体感覚)」「美味しそうに見えるからあげ(視覚)」「揚げたてのジューッと揚がるシズル音(聴覚)」からできています。

NLPはこの五感=体験と言葉がプログラムを作ると考えられていてNLPの語源になっています。
もとは人間はプログラムのない状態で生まれてきて、その後の体験と言語によってプログラムが身についていきます。
そして、このプログラムの質が幸せと不幸を決めています。
不幸のプログラムを幸せのプログラムに変えていくのがNLPの役割です。
プログラムが作られているのは生存本能によるもので、安全と安心を確保するためです。
プログラムは無意識(潜在意識)によって作られています。
例えば、高所恐怖症や、閉所恐怖症、対人恐怖症などの症状がありますが、好んで身につけた人はいません。
人間の中には自分の意識とは違った意思を持つ存在があり、それが無意識です。
幸せと不幸を決定するプログラムは無意識にあり、無意識(潜在意識)を理解することはNLPの理解に役立ちます。
無意識は人間の生存本能から、安全と安心を確保するためにプログラムが作られます。
その無意識を言語化してコントロールできるようにすることをNLPでは目的にしています。
無意識は意識の2万倍のパワーがあると言われています。
人の行動も3%が意識的に行っていることで97%が無意識に習慣で行っているという研究の結果もあります。
最新では1%:99%ということも言われています。
それほど無意識の力は大きいと言えます。
決めるのは意識ですが、実際に行動するのは無意識で判断します。
例えばダイエット中に意識では食べてはいけないとわかっていても、食べてしまうのは無意識で食べ物を欲しいと思っているからです。
この無意識をコントロールしないと行動を変えないと、結果や人生を変えることはできません。
プログラムは思い込みに過ぎず、部分を全体だと思いこんでしまうことによってできています。
例えば、犬が苦手な人がいたとして、原因は犬に噛まれたことだとします。
自分を噛んだ特定の犬に対して苦手意識をもっているのではなく、「全てのあらゆる犬にが怖い」というようにX=Yの公式にしてしまうのです。
それが部分を全体だと思ってしまうということです。
人間の中にはプログラムひとつである価値観や信念などたくさんあります。
これも部分を全体にしてしまった概念です。
例えば、「人に迷惑をかけてはいけない」という価値観は日本で蔓延していますが、それにより自分が病気になってしまったりうつ病になってしまったりします。
このようにプログラムは柔軟性に乏しくX=Yといった反応を作ってしまいます。
過去の原因や真実はもちろん変えることはできません。
しかし、思い込みは変えることはできます。
人間のストレスの大半は思い込みからできていて、適切な方法さえ知れば克服できるということです。
プログラムは「インパクト」と繰り返しによってできています。
インパクトとは強烈な体験で、繰り返しは回数です。
これを知っていると原因を突き止めて上書きすることができるようになります。
NLPは頭でわかっている知識を実践で使える体得のレベルに上げる実践手法です。
できるようになるには無意識のプログラムにインプットする必要があり、NLPではそのインプットの仕方を理解することが出来るため、知識を体得レベルに引き上げることができます。
NLPと心理学、コーチング違い

NLPは日本語にすると神経言語プログラムと言われているように
言語学と心理学の一種です。
NLPは脳のパターンを解析した結果を実践するもので、心理学は学術的に研究されたものを体系的にまとめたものです。
コーチングも成り立ちはNLPと似ていて、成功者の行動パターンを分析してまとめたものです。
定義は団体や会社、コーチによって異なりますが、コミュニケーションの技法や、人の能力を伸ばすための指導法と言われています。
おすすめの本

最後にNLPを学ぶのに良い本を紹介します。
入門順に紹介しています。
最初にマンガでNLPの概念を掴むことで後から読む本をすんなり読めるようにします。
負担が少なく挫折せずに読めるのでオススメです。
マンガでやさしくわかるNLP
実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門)
NLPの原理と道具「言葉と思考の心理学手法」応用マニュアル
NLPやコーチングを駆使してよりよい人生作っていきましょう!
普段はこんな感じのコーチングをしています。
記事にまとめています。
↓
ではでは~
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