どうも安藤優希(@AndoYuki55)です。
目標達成のコーチングのプロで、現在は個人事業主や経営者の方を多くクライアントにしています。
いままで年商3億円の社長さんや、従業員100名を超える会社の経営者にコーチングを行ってきました。
継続してセッションの予約もしてもらっています。
コーチング受けたいもしくは自分もコーチになりたいという声をたまにお聞きします。
けっこう学びたい意欲が高そうな感じでした。
具体的にはこんなお声でした。
○部下の育成したくて自身でコーチングの取得を考えている。どう学べぶのが効率よいか知りたい。
○コーチングを学んで自身でもセルフコーチングできるようになりたい。早く確実にコーチングを学べるオススメの方法を知りたい
○一人でできることに限界を感じていて、人材育成に力を入れて会社のレベルを底上げしたい。コーチングをおすすめされていてビジネスで使えるレベルまで効率よく学びたい
以前はコーチングに関してオススメの学び方について書きましたが軽めに学びたいという方向けでした。
今回はビジネスに絞ってコーチングを使い確実に結果を出したい方にはオススメな学習方法はセミナーですという話です。
良いセミナーを選ぶ方法についても解説します。
講師や一緒に学ぶ仲間に直接会える講習形式がオススメです。
では詳しく書いていきます。
セミナーの選び方

実践練習が多い
コーチングを知識として学ぶのであれば座学で十分です。
しかし、実践で使うために学ぶわけですから、実際にコーチングするのが習得荷一番早いです。
人材育成で大切な人が成長する要素の割合が「70%が経験、20%が薫陶、10%が研修」と言われています。
教わっても習得できるのは2割程度、本を合わせても合計で3割にしかなりません。
コーチングを学ぶには実際にコーチングするのが近道です。
コーチングを学ぶメリットを教えてくれる
良いコーチはクライアントに行動してもらうためにモチベーションを上げるのが非常にうまいです。
セミナーでも受講者の学びを最大化するために、コーチングを学びたいという意欲を掻き立てさせてくれます。
このコーチングを学ぶメリットを説明する時間がないとか、かなり短いなどの場合はコーチとしての腕が未熟で、セミナー自体もあまり良いものではない可能性があります。
受講しようと思っているセミナーを見て、コーチングを学ぶメリットに準ずる内容が入っていない場合は良い講座を期待しないほうが良いです。
ワーク内容が自分の目的に合っているか?
ビジネスコーチングと一言で言っても、人材育成なのか目的達成なのかコーチングでもジャンルがあります。
自分の得たい成果を獲得できる内容になっているかカリキュラムを確認するとハズレを引かずに有意義な研修にできます。
目的の明確化の効果
その講習でどんな自分になりたいかイメージするとその目的に合った内容に関して学びが深まります。
目的に合った内容をセミナーの中から見つけるようになり、その日設定した目的を達成しようとします。
人間にはカクテルパーティー効果といって、パーティーなどのいろんな会話がある中でも自分の興味のある内容だけ聞くことができます。
セミナーでも目的を意識をしているとそれを達成しようとよく耳に入るようになります。
優秀なコーチはその日の目的を確認して達成できるように導きます。
セミナー以外でも本を読むときとか、目的を意識すると学びの質がグンと上がります。
セミナーを受講する時はもちろんインプットする時は「なぜ学ぶのか?」「何に生かすののか?」考えられると学びが大きくなります。
セミナー内容(カリキュラム)
大まかですが、コーチングスクールではこんなカリキュラムになります。
・コーチングとは?
・コーチの役割とは
・コーチングの効果
・コーチングでどうしたいのか、なりたいのかなど目標設定
・人や組織に対してポジティブに捉える思考
・心を綺麗にする
・部下の長所を見つける
・同僚とのコミュニケーション
・人間力を鍛える
・褒める練習
・テーマ設定
・具体的な行動を洗い出す
・行動に対する期限設定
・テーマに対する協力者の棚卸し
・傾聴
・質問力
・承認スキル
・理念を定める
・反省の仕方
・自己分析
・参加者同士のペアコーチングの実践
もちろんコーチングすくーるによって異なりますが、いままで参加してきたコーチングはこんな感じでした。
セミナーまとめ
オンラインで開催のセミナーばかりですが、代表的なコーチングスクールを紹介します。
銀座コーチングスクール
無料体験も実施していて、クラスが日本で一番多いです。
教室によって集合形式のセミナーも開催しています。
国際的な資格を取得できるコースからビジネスに特化したコース、子育てに使えるコーチングのコースまであります。
Schoo
ビジネススクールですが管理職向けにコーチングの研修も。
階層別や職種別に研修が行われます。
原田教育研究所
成功の技術として、ビジネスだけでなく、コーチング全般に使えます。ファーストリテイリングやキリンビールも採用し、個人でも大谷翔平選手など有名人が利用していて有名です
直接開催する講習がオススメの理由
なぜ直接会うセミナー形式の研修が良いかというのは「人と会える」からです。
当たり前のことですが、最近はZOOMやリモートでのセミナーが増えていて、集合して会う形式のセミナーは減っています。
直接会い、一緒にワークするとかなり信頼感が高まります。
進んで懇親会など設定して声をかけると、けっこう喜んで参加してくれます。
コーチングを学ぶのは経営者で勉強家の方が多く、会社員でも立場が上の方が参加されていて、かなり有益な話が聞けます。
むしろその繋がりがコーチングのセミナーと同じくらい重要だったりします。
ZOOMやWeb会議はむしろ賛成派ですが、人脈作りは直接会い熱量を感じたほうがより深いつながりになることを実感しています。
何度もZOOMのセミナーに参加していますが、やはり直接会うのに比べて繋がりは希薄だなと感じています。
コーチングもクライアントさんの希望があれば直接伺うようにしています。
ZOOMなどは便利ですが、単純に学ぶだけになってしまうのが残念なポイントです。
P.S.
とはいっても僕もZOOMはめちゃくちゃお世話になっていて、普段MTGとか使いまくっています笑
先端の技術はけっこう進んで使うようにしていて、リモートもどんどん進んでくれるといいなぁと思っている派です。
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