どうも安藤優希(@AndoYuki55)です。
目標達成のコーチングのプロで、現在は個人事業主や経営者の方を多くクライアントにしています。
いままで年商3億円の社長さんや、従業員100名を超える会社の経営者にコーチングを行ってきました。
継続してセッションの予約もしてもらっています。
僕は吃音症があり、二十歳になるくらいまではしゃべるのが本当に嫌いで、究極のコミュ障で、コミュニケーションは大の苦手でした。
苦手な人はもちろん、知らない人と話すのも本当に苦痛でした。
それが今では改善してすぐに誰とでも仲良く慣れるようになり、こうして傾聴のプロであるコーチをしています。話が聞くのがうまいとも言われています。
自分のように悩まれている方のお役に立てればと思い記事を書きました。
○職場や人と会ったときにのコミュニケーションが本当に苦手で、挨拶するくらいはできるけど話を聞いて、しゃべるということが苦手だと思う
○テレワークになって人とコミュニケーションを取る機会が減った。しゃべるの減ったせいかコミュニケーションが苦手になってきた気がする
○人と話したときに妙な空気になることがあって、もしかして自分がコミュニケーション苦手でこんな空気になっているのかもしれない
むしろ得意な人が目立っているだけで、コミュニケーションが得意という人は少ないです。
この記事を見て改善しようとする意識があるということは、人より意識できていて、しっかり行動できているので必ず改善できます!
今回の内容実践してもらえれば、人気者にもなれたりします。
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それでは詳しく書いていきます。
最初に注意点

コミュニケーションがうまく取れなくて落ち込んでいるかもしれませんが、これを見て「当てはまっている。ヤバい!」と思ってますます落ち込むと冷静に改善点が見れなくなってしまいます。
自分のことを見ているもうひとりの自分をイメージして、見ると冷静になれて改善もできておすすめです。
あとコミュニケーションがうまくいかないのは相手もコミュニケーションが苦手ということも大いにありえます。
問題意識を持ちすぎても落ち込むだけなので、落ち着いて治せるところは治そうくらいの意識を持つくらいがちょどいいです。
しかも相手もコミュニケーションが苦手でむしろ、治そうともしていなくて鈍感な可能性があります。
治そうと意識して自分のエネルギー使うよりかは、「あの人はああなんだ」と理解して接するのがいいときもあります。
あと、職場ならリーダー層がコミュニケーションが苦手だと、そういった空気になることがあります。
リーダーがコミュニケーションが苦手で、あまり話さず、職場でも話しにくい空気になっていて、自分がコミュニケーション苦手なのかもと思っていることもあります。
そうしたことも頭においてこの記事を見てもらってコミュニケーションがうまくいかない原因はどこにあるのか見てもらえると今の状況が改善できます。
コミュニケーションが苦手な人の特徴

まずコミュニケーションが苦手な人の特徴を挙げます。
これにハマっていたら、少し改善するだけでずっと良いコミュニケーションが取れるようになります。
目を背けずに自分と向き合うことが改善の第一歩です。
では、挙げます。
人の目を見て反すことが出来ない
コミュニケーションが苦手な人の特徴でよくあるのがこの人の目も見て話せないということです。
信頼関係を構築するうえで、アイコンタクトをすることで信頼していいることが伝わるため、これができないと信頼関係を築くの時間がかかります。
できない方は対策としては目を見ずに頬のあたりやそれも無理なら口を見るとか、首とかでも徐々に慣れていくとできるようになります。
自分の話ばかりしてしまう
コミュニケーションが苦手な方はしゃべるのが苦手というか人の話が聞けないという方が多いです。
言葉のチャッチボールができないだけなんですね。
ボールを投げてもらっても聞いていないためチャッチもできなかったらもちろん投げ返すこともできないですね。
コミュニケーションが苦という方は実は相手の話を最後まで聞くようにするだけでだいぶ改善できます。
相手に苦手意識がある

話すのが苦手な方がいて、どうもコミュニケーションがうまくできないということは人は相性の問題もあり必ず発生します。
対策は人間性の理解して、こういうものだと受け入れて、なんでこういう言い方するんだろうとか考えて理由がわかるとストレス減ります。考えることで接し方もわかってきます。
人を変えることはできないので、自分の考えや接し方を変えるのが有効です。
自分から話しかけるのが苦手
何を話していいかわからないとかよく聞く話ですね。
天気や気温の話をしても仕方ないし、相手の興味のない話してしてしまうかもしれないと気を使いますよね。
対策としては相手の観察で、最近ハマっているものとか、前に話したことを思い出して、「そういえば最近○○どうですか?」みたいに話せるようになります。
空気が読めない
会話の中で妙な空気になってしまうということがあれば、話が聞けていないか、そもそも相手が変わっている、もしくは相性が悪いということが考えられます。
こちらができることは話を聞くということで、しっかり聞けていれば変な返しをして場の空気を凍らせるということはなくなります。
それでも妙な空気が出来上がるというという場合は、自分に妙な思考の癖がある可能性があります。
自分で妙な空気になった会話を覚えておいて、後で振り返って改善するか、気が付かない場合は最終手段になりますが、人と話をして正直に「コミュニケーション直したいんだけど、変なこと言ってたら教えてくれない?」と言ってしまうと、伝えてもらえるので認識できます。
そもそもこれを言うことが変なので本当に最終手段ですね。
自分の価値観を通そうと思ってしまう
コミュニケーションは人とのチャッチボールなので、話を聞けても、返すボールが自分が投げたいように返していてはうまくいきません。
人それぞれ考えは違うので、相手は「こう思うんだ」という受け入れたうえで話すとスムーズになります。
コミュニケーションにトラウマがある
子供のときに話をしていて笑われたりして、恥をかいてそれがトラウマでコミュニケーションが苦手という場合もあります。
思い出せるならどんな状況で恥をかいて、苦手になったのか、その時の気持ちや言葉を紙に書いていくと、「あれ?思ったよりつらい経験じゃないかも」とか思えたり、書くことで冷静に反省して二度としないようになるので克服できます。
思い出せないなら、もうひとりの自分が自分を見ていて、「コミュニケーションが苦手で辛いんだね」とか「どういうときに辛いのかな」みたいに自分を受け入れて自分を客観的にみていくと徐々に辛さはなくなっていきます。
どうしてもトラウマが治せないというときはカウンセリングを使うのも手ですが、「自分はコミュニケーションができない」と思い込みすぎると脳がそう認識して本当に苦手になっていくので、思いつめ過ぎない方がコミュニケーションうまく取れます。
コミュニケーションでやってはいけないこと

コミュニケーションが苦手な方は良いコミュニケーションを心がけると言うよりかは、NG発言や行動を減らすということの方が重要です。
やってはいけないことを意識するだけでだいぶ改善されます。
それでは紹介していきます。
早すぎる相槌
相手が本当に話を聞いているのか疑問に思ってしまいます。
相手が話し終わってから相槌したり、話し終わって間をおいて返事をすると自然なコミュニケーションができます。
上の空で聞く
興味がなかったり話を聞く気がない態度は相手に伝わります。
相手はかなり不信感を持つので、信頼関係を築きたいのであれば上の空で話を聞くことをやめるとだいぶ改善されます。
自分だけ話し続ける
逆に自分が話しすぎていて、相手の気持ちを汲めていないこともあります。
相手は聞きたくない話かもしれないのに聞かされていたら苦痛で、この人苦手でコミュニケーション取りたくないと思われてしまう可能性もあります。
コミュニケーションはキャッチボールで適切にボールを受け取り、相手のとりやすいように投げるということを意識して、自分の話でも相手の反応を見ながら話すと防げます。
質問が話していたこととと関係ない
これをすると相手は「本当に話聞いてた?」と不信感を持ちます。
長い話を聞かされて頭に会話が入っていないなら、途中でオウム返しで相手の言っていたことを繰り返すと相手も聞いてもらえていると感じてくれますし、自分で話すことによって会話が頭に入ってきます。
終わった話を続ける
これをやってしまうと相手は「終わった話なのに!」不快感を感じていまい、空気が読めない人だと認識されます。
話の区切りがついた別の話題に移って話し始めたほうが、相手のことをもっと知れますし、不信感を持たれることはありません。
そもそも話を聞いていない
そもそも相手に興味がないと聞く気がしないので、相手に興味を持つことで改善できます。
いきなり興味を持つというのは難しいので、「この人はなんでこう考えるんだろう」とか少しの疑問を持っていくうちに興味が出てきます。
人に興味を持つのはコミュニケーションで重要なので、人と話して疑問に持つ癖をつけていくと興味を持つことができます。
返事の反応が薄い、相槌がワンパターン
ずっと薄い反応で、「うん…」しか言わなかったら相手は話を聞いていないと思われ印象が落ちてしまいます。
相槌もパターンを作っておくと相手が気持ちよく話してくれて、コミュニケーションがスムーズになります。
「ほほー」、「ええー」、「マジか!」「わお!」「そうなんかー」とかですね。
自分の相槌を動画に撮って見てみて、テンション低いなーと思ったら気持ち上げるとさらに相手からの印象は良くなります。
改善方法

途中に改善方法書いていきましたがこちらでも、まだできることあるので紹介していきます。
まずは挨拶だけでもしてみる
自分から話しかけれらないという場合に、いきなり話をしましょうとかハードルが高いです。
スモールステップで、まずは挨拶からはじめて話せるようになることを目指すと心折れることなくコミュニケーション力を向上できます。
話を聞くことにに専念する
ほとんどこれで解決します。
コミュニケーションが取れない、苦手という方はだいたいこれで解決します。
本当に話を聞くことができなくて、意識して相手の話を聞く必要があります。
それかこれは言われて苦しいかもしれないですが、もしかすると相手の話を理解して受け止める理解力がない可能性もあります。
そんなときは本を読んで読解力を付けたり、YouTubeに上がっているビジネス系YouTuberの難しい動画を真似して一緒にしゃべるシャドウイングすることをおすすめします。
頭の回転早くなって、動画の内容も勉強になり、トークの練習になるので一石三鳥です。
相手に興味を持つ
コミュニケーションでこれは大事なのですが、物事何でも「しなければいけない」より「やりたい」方がパワーが強く、相手のことを知りたい気持ちが強くなれば自然とコミュニケーションできるようになります。
僕も興味全然なくて、人をよく観察するようにして、たくさん会話をして、興味の出るポイントを探して人に興味を持つようにしてきました。
そうすると人と話すのが楽しくなり自然と会話できるようになりました。
共感について学ぶ
これは特に女性に有効なのですが、女性は共感を求めて話す方が多いです。
相手の話を聞いて、その時どう思ったのか、どう感じたのか考えたり、聞いてしまっても良いです。
そうするともっと話してくれるようになり、もっと信頼関係が築くことができます。
最初から難しければ、共感の言葉を覚えるだけでも良いです。
ただ、共感できないのに「わかる~!」棒読みして言ってしまったら、逆に本当に話聞いているのかなと思われるてしまうので、本当に自分も理解できるときに使うと効果的です。
自然な相槌をする
反応が薄いと本当に話聞いているのかなと思われてしまって、逆にオーバーリアクションだとバカにしているのかと思われてしまいます。
あくまでいつもの自分のテンションとそれより高いぐらいで相槌良いコミュニケーションになります。
俳優は自分がどう思われているか考えるプロなのですが、どうやって鍛えるかと言うと鏡の前に立って、自分をじっくり見て、実際の話しや動作をしてどう思うか見ています。
二~三時間は平気でそのようにトレーニングします。
5分でも良いので鏡に向かって相槌をうって自分がどう思うか観察するのも自分がどうみられているかトレーニングになりオススメです。
笑顔を意識する
人とのコミュニケーションで笑顔は相手に安心感を与えることができて、コミュニケーションを改善したい方にとって簡単に治せてオススメです。
ちょっと注意が必要なのが、慣れていないと不自然な笑顔になってしまいます。
これも鏡の前にたって練習して、自然な良い笑顔になっているか確認できると、相手に不信感を持たれることはありません。
客観的な意見も大事なので、信頼している人に見てもらうのも良いです。
友達と一緒に旅行に行ってたりとか、自然な笑顔で移っている写真もある方はその写真と鏡の自分を見比べて同じ笑顔ができるように練習できるとかなりいい笑顔ができます。
褒める言葉を学ぶ
営業の方がコミュニケーションがうまいのは場数を踏んでいるのもありますが、基本の褒める言葉を学んで実践で生かしているからです。
褒められて悪い気がする人は少ないので、コミュニケーションの場では良いツールになります。
例えば、「勉強になります!」とか「たまらないです!」、「それめっちゃ面白いですね」とか営業の”さしすせそ”なんてのもあります。
さ=さすがですね
し=知らなかったです
す=すごい、素晴らしい
せ=センスがありますね
そ=そうなんですか
コミュニケーションが取れない人と接するポイント

相手が苦手な人で話しにくい場合に使える方法を紹介します。
相手を理解する
相手がこんな人ということが理解して、なぜ返しにくいことを言うのか、困る行動をするのか受け入れると、あの人はこんな人間性だとわかると接し方がわかります。
質問をしてあげる
理解するためには話す必要があり、苦手だからといって避けているといつまでも苦手なままです。
相手が興味ありそうなことを質問したら意外といろいろしゃべってくれて、いままで、勘違いをしていたことに気がつくこともあります。
笑顔で話しかける
信頼関係を築くのに笑顔で話を聞くのが一番です。
苦手な人でも信頼関係が足りないだけの可能性もあります。
笑顔で話し続けると心を開いて話してくれることや、苦手だと思っていたのも勘違いだったことに気がつくこともあります。
オンラインでのコミュニケーションのコツ

最近はリモートワークが普及してオンラインでのやりとりが増えてきたのでこちらもちょっとした工夫で出来的に良くすることが出来るので紹介します。
機材編
YouTubeチャンネルのプロデュースしていたことありまして、そのチャンネルを10万人まで伸ばしました。そのため機材には詳しいです。
もともと、撮影が趣味で詳しかったのですが、まさか仕事で使うことになろうとはという感じでした笑
揃えるべき機材はマイクと証明です。
ウェブカメラはおそらく持っていると思うのであえてあげませんでした。
ちなみに持ってないという方は広角でないウェブカメラをオススメします。
普通の広角で十分映るのと、不要な範囲が写ってしまうのがむしろ面倒なので、3人以上で1つを使うとかそういった都合がなければ、広角でないウェブカメラをオススメします。
さて、本題のマイクですが、マイク付き有線のイヤホンをオススメします。
オンラインの主役は声でありできるだけ聞き取りやすいように音質が良いものを使うことをオススメします。
YouTubeでも良いマイクだけでも視聴維持率(最後まで動画を見てくれる割合)が違うというデータもでています。
オンラインMTGで周りの雑音がシャットダウンできるのと、有線であることによってBluetooth接続がうまくいかないといったトラブルがありません。
あと有線のほうが単純に音質が良いです。
ちなみに僕はBluetoothと有線どちらも使い分けています。
Bluetoothはやはり便利ですが、たまに不調な時があって、そのときに有線に切り替えます。
一応オススメのイヤホンマイク載せておきます。
次に照明です。
これを持っていると明るく映るので、相手の印象がガラッと変わります。
これは知らない人が多いですが、本当にめちゃくちゃ効果あるので使うと印象UPできます。
クリップで留められるリングライトが便利です。
一つだと心もとないですが、手軽な価格なので紹介しておきます。
コミュニケーション編
オンラインでうまくコミュニケーションを取って相手との信頼関係を築く方法を紹介します。
まず、画面や機器を通すと相手には直接話すのと比べてテンションが3割減って相手に伝わります。つまり7割しかこちらのテンションは伝わらないのです。
そのためオンラインで話す時は普段の3割テンションを上げて相手にはいつものテンションに見えています。
リアクションもうなづきや、相槌をいつもよりオーバーにしていつもの自分に見てもらえます。
うなづきがわかりにくいこともあるので、同意なら腕全体で○を作るの相手に意思が伝わりやすいし
会議が明るくなるのでオススメです。
こんな感じの丸です。

テレビ業界にいた方から聞いた情報で、テレビでも映るときに3割テンションを上げて話したりリアクションをするそうです。
まとめると、
○機材は照明とイヤホンマイクを使う
○話すテンションは3割増し
○リアクションはオーバーに
最近マスクをしているから相手の表情が読みにくくなりましたよね汗
本当に笑っていない人は口を見ればわかるのですが、マスクしてるからわかんなくて、前より空気感読むの難しくなりましたね。
少しでも今回の内容お役に立てたら幸いです。
ではでは~
P.S
ちなみに僕のコミュ障のエピソードは自己紹介に書いています。
ホントひどいです笑
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