お金・高級車アピールは平成の価値観。令和の新しいブランディングとは?

どうも安藤優希(@AndoYuki55)です。

元映像クリエイターでSNS運用→コーチングのプロ。

月1名だけコーチング受け付けてます。

フリーランスや小規模経営者に
集客や売上UPを提供してます。

年商3億社長、コロナでも売上を15倍にした社長、
10万人超えYouTuber数人などの専属。

メルマガで独立して成功と幸せを両立できる方法を配信。

過去SNSの運用代行をしていて、アカウントを伸ばすためにどんなことをアピールするのがブランディングになるのか調べていました。

今でもその時の癖は残っていて、どんなブランディングをしているのか見るようにしています。

ここ最近、SNSの発信でブランディング、つまり将来ありたい理想の姿が変わってるなと気が付きました。

これまでのブランディングで打ち出していたのはお金持ちアピールだったり、高級車や何百万もする時計(オメガとかロレックスとか)とか、タワマンの最上階に住んでいたりとか物や権威性でブランディングすることが有効でした。

しかし、いまはこれらのブランディングするよりか、体験だったり感情、心の充実度を打ち出していたほうがファンが増えたり、多くの人に共感してもらえたりします。

今回はこのツイートの詳しい内容を記事にしました。



ファンが増えないとか、自分の強みがわからないとか、ブランディングして影響力を高めて売上を上げたいって方には特に参考になる内容です。



メルマガ でもブランディングについて具体的な事例も紹介しています。

表立って話せないことも発信してるため、クローズドなメルマガを使っています。
有料級の情報が毎日届くイメージで、今なら書籍と自己分析ツールが無料で付いてきます。

それでは詳しく書いていきます。

ブランディングするメリット

まず、メリットをまとめるとこちら

たとえば、ブランディングできていると、メルマガをやっている人なら、メールを送っただけで、「メール送ってきた!」と喜んでもらえたりします。

この人はどんなことやっているだろうと興味を持ってもらえて、SNSならプロフィールはもちろん、発信内容、ブログ、メルマガなども見てもらえるようになります。


現実世界で、「どうやって信頼獲得していくか?」って基準で考えるとわかりやすいです。

不動産の営業マンとかで、だらしない体型で、髪の毛ボサボサで、爪を切ってなくて中にゴミが入り込んでいたりして清潔感がなければ信頼できないように、ネット上でも同じように考えられます。

信頼できるように振る舞う」ということを頭にいれて行動を続けるとブランディングできていきます。

ブランディングするうえで大切な錯覚資産

人が価値があると錯覚するものが錯覚資産です。
価値を積み上げていくと信頼を獲得することができて、成約率が上がったりします。

たとえば、ネット上で使える錯覚資産はこんな感じです。

●○○ランキング1位

●白衣着た医者が腕を組んでる写真

●フォロワー数

●チャンネル登録者数

●アクセス数

●月収○○○万

●年商○億

●きれいなWebページ

世の中のマーケティングでよく使われていて、逆に錯覚資産を使ってない人の方が少ないくらいです。

もちろん、嘘を書くのは絶対にNGで、自分を大きく見せない程度に盛るのがポイントです。

女性のメイクも錯覚資産のいい例のひとつです。
メイクするのは良いことですが、やりすぎると別人になってしまうので良くないですよね。


インスタでも盛るアプリ使って写真をあげている方も多くいます。

盛すぎもNGですが、自分をよく見せる努力は自分の価値を世の中に発信するための工夫で、その価値が本当に必要な人に届くようになるため、盛ることはよいことです。

盛ることは良くないことって思ってしまっている人は考え方を変えてしまったほうがより価値提供できるようになるかと。

SDGs

国連が提唱している持続可能性の指標ですが、簡単にいうと「地球全体でこれを目指しましょう」ってものです。

これを意識している企業は伸びているという背景があり、SDGsをアピールすることを自分のビジネスに取り入れられないかって考えるのをおすすめしたいです。

最初からアレですが、SDGsの裏の理由も気になってて、マーケティングの根本的なことですが、希少性を演出している可能性もあるなと思っています。

石油とか水を大事にしましょうって言って価値を上げて高い値段で売れるようにしているのかなと。

限られた資源の方が売れますし、無限にありますってなると価値は一気に下がります。

希少性を地球全体で演出している可能性も考えられます。


ただ、地球全体でSDGsを目指しているので、乗ったほうがマーケティング的には乗ったほうが伸びやすくなります。

「人口が増えていて地球はもう狭いからみんなで暮らしていける持続可能な社会を作りましょうね」ということで「SDGsを自分が取り入れている」というブランディングができます。

SDGsを取り入れているから買おうということも海外ではおこっています。
まだ日本では弱いですが、これから有効なブランディングになっていきます。


時代は変わる

時代により理想のイメージは変わっていきます。

平成までは物質や権威を重視していて、それがブランディングになっていました。

この物質や権威主義ってかなり有効なブランディングでしたが、令和のいまでは少し古くなってきました。

物質・権威主義は具体的な内容は

●お金=札束を積み上げる、月収100万

●物質=高級車(フェラーリ、ランボルギーニ)や高級時計など

●所有=豪邸や別荘を所有している、高級な家具なども

●性別、国籍、国境=男尊女卑、英語圏(白人)へのあこがれ、○○人とのハーフ

●組織、会社=大手外資系金融、大手企業に務めています、リクルート出身です。

●縦社会=先輩は敬え、体育会系な態度

●肩書=社長、役員、部長、外資系コンサルタント

●成功、上昇=上に行きたい、大きな目標を達成したい、成功したい

など


組織や会社のブランディングも昔ほど強くなくなったのは実感できると思います。

たとえば、大手外資系金融に勤めていて、部長という肩書を持っていて年収1200万とかあったとします。
一昔前なら、まわりからは大絶賛で、家族も鼻が高かったでしょう。

今もたしかにすごいってなるけど、ジョブ型雇用という背景もあり、じゃあ何ができて、どんな価値を提供できるんですか?と聞かれて肩書よりできることを重視されます。



以前YouTubeのサポートをしていた方に20億円の利益を上げていた会社を経営している方がいたんですが、札束をたまに動画にたまに出していたのですが、反応が薄くあまりブランディングにならなかったです。

それよりかは過去の苦労話とか経験を話したほうが印象が良くファンが増えました。


上に行きたいとか成功したいってのもZ世代(1990年代中盤以降に生まれた世代)にはあまり響きません。

鬼滅の刃がヒットしたのは禰豆子を守るという身近な幸せを求めていることがZ世代に響いたからです。

ちなみに僕はゆとり世代でワンピースやドラゴンボールみたいにひたすら上にって憧れます笑



たしかに若い人と話すと身近な幸せを求めるタイプが多いので、世代によって全然違うなって実感できます。

でも月収100万とかは変わらずにパワーありますよね。
まだ有効なものもあるので、次に紹介する新しいブランディングと使い分けていけるとブランド力を効果的に高めることができます。


精神・調和主義

組織に縛られずに個人で稼ぐでとか、理想のライフスタイルを追求するとかのブランディングの方は今は強いですよね。

今は物質よりも心の充実度の方が重視されるためこちらのブランディングの方が共感されます。

精神・調和主義って具体的になにかというと

●情報・体験・人脈=旅、おもしろいサービスの経験、人とのつながり

●シェア=カーシェアリング、エアビー

●移動・流動=定期的に住む場所を変える

●ボーダーレス=性別、国籍、国境に縛られない

●個人=個人が大きく活躍できる

●横のつながり・対等=年上も年下も平等、能力主義

●心の喜び=愛や安心感を求める

感情が重要視される時代になってますね。

旅や面白い経験、人との繋がりって価値感じると思います。

世界一周や、年商10億の経営者と山登りとか、キャンプ行くとか楽しく過ごしているというとかですね!


カーシェアリングやエアビーってこれも流行ってて時代にあっているなって思いますね。
レンタカーはダサいイメージですが、いまはカーシェアって言い方していて、ものをあまり持たないミニマリストの考え方ですね。

移動とか流動もかなり突き刺さるブランディングです。
同じ場所に住むよりかは、定期的に住む場所を変えるって面白いし憧れる方多いですね。
旅しながら稼ぐってアカウントも一気に増えたと思います。


ボーダーレスは当たり前になってきましたね。
性別も国籍も、年齢もいろいろ思い込みを持つには良くないし、相手の状況を想像するのが難しい時代になりましたね。

フィリピン人だから能力がないとか、アメリカ人だからすごいって古い考え方になりました。

東南アジアでもお金持ちの人は日本人より全然お金を持っていていい暮らしをしていますし、アメリカ人でもポンコツはいます。



個人で活躍できる、って刺さるから最近本当に多いですよね。
SNSで拡散できるからですね。

たった一人でも、営業軍団がいるより、ネットでレバレッジかかるから個人の方が勝てることありますよね。



あといまは若い人の方が価値があるってすごく実感しますね。
年上も年下も平等で能力主義で、年下の方のほうが優秀な人が多いと感じてます。

韓国も20代が一番働けて、優秀みたいな考え方ありますね。



心の喜びもブランディングでは、有効で共感されます。
親孝行とか、子供を育てるためにこんなことをしたとか、家族サービスすることが印象良く共感されます。

Twitterなど簡単に発信できるところで試しても良いですね。



コロナで時代が一気に変わった

コロナで既存のシステムは危うくて、壊れることがわかって、だからこそ「持続可能性」が注目されはじめました。

一気に価値観変わりましたよね。
だからこそ持続可能性が注目されているんですね。
いつの時代も長く続けられる=変わらない安定・安心は求められますね。


物質から完全に精神にシフトしていて、お金で買えないものや無形資産に注目が集まっているのは肌感覚理解してもらえるかと。


月収100万の人とかお金持ちが増え続けていて、お金の価値も下がってますね。
個人でこんなに稼げる時代がくるなんて正直ビビってます笑



ブランディングの表現方法でインスタグラムで写真を伝える、ブログ記事が書く、Twitterに投稿する、動画コンテンツにするとかいろいろあります。


大事なのは何かを経験しているときに、常になにか発信できないか考えることが大事です。
そのときにネタになるって気が付かなければ、体験しただけで終わりになったりします。

ブログをやっている人ならブランディングだけのための記事って有効だったりします。

僕なら、家族を大切にするエピソードもかけますし、仲間たち猫と平和に暮らしているってことも書けますし、探せば意外と身近にブランディングエピソードたくさんあると思います。



ブランディングの事例ですが、こんな感じの出し方ができます。

家族やペットと暮らしているアピールは、女性は赤ちゃんに反応するし、男性は美人に反応して、動物も性別関係なく反応されやすいです。

募金や寄付もブランディングとして良いですね。
僕も熊に寄付とか、ビックイシューもたまに買ったりしていて、何度か寄付もしたことあります。


ちなみに振り子の法則というものがあり、流行ったものの反対のものが今度は流行ったりします。
物質を求める時代の反動でミニマリストが流行っていたりします。

健康ブームの裏側ではマックのカロリー1200くらいのハンバーガー(ギガマックとか)が流行ったりもしました。

いま流行っているものの反対でブランディングして次に来る波に乗るのを狙えたりします。


最後は散らかってしまいましたが、SDGsかなりブランディングに有効で、もちろんいまだにお金ブランディングも有効で精神・調和主義と物質・権威主義バランスが大事ですね。


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安藤 優希
サイト管理人:安藤優希 ビジネス系のコーチングが得意 1989年生まれの群馬出身。 目標達成の技術を使い年商1億円&3億円の社長をコーチング。 港区(六本木)勤務歴8年。有益だと思った本の内容も発信。 カメラと旅行が趣味。人がイキイキできる社会になるよう情報発信中。108kg→69kgのリバウンドなし健康ダイエットの経験。ベンチプレス元120kg。