格差はどんどん広がった方がいい理由

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どうも安藤優希です。


経営者やYouTuber向けに
コーチングをしていて、
売上を伸ばしてもらったり、
チャンネル登録者数10万人を
突破してもらったりしています。


今は時給で働くことはないですが、
実は過去時給555円で
働いていたときもありました。

飲食で働いていたのですが、
先輩社員を見ると
人生のほとんどが仕事で
過ぎさっていました。

逆にろくに仕事もせずに、
いい車に乗って遊び回り
たまにお店に来たと思ったら、
ジャマしかしないで
社員には命令ばかりする経営者の姿も見ていました。

つくづく資本主義というシステムはろくでもないなと真面目に思いました。

僕は実家が群馬なんですが、
同じ学区内ではお金に困って
ボロボロの家に住んで
しかも介護に追われて
ろくに仕事もできない人がいます。

逆に自分は六本木で働いていて、
きらびやかな世界を見ていて、
格差を感じることはかなりありました。

オムライスを作りながら、
まわりでは全身にブランドを
身に着けて歩いている人を
たくさん見ていました。


資本主義というシステムの中で
除け者にされた時、
そこからどうにかシステムの中で
上に上がろうとする人と、

システムそのものを間違っていると
否定する人がいますが、
僕はどちらかといえば
後者で考え方をしていました。


いま思うとかなり恥ずかしい話ですが、
学生の頃たいして理解できないのに
マルクスを読んだりとか、
資本主義を抜けるには
どうすればいいかとか考えてたりして、

一人で巨大なものと戦っているような
気分になっていました。
(実際は何とも戦っていないのですが)

しかし力のないたった一人の個人が
システムを否定したところで、
現実が変わるわけではありません。


毎月かならず家賃の請求は来るし、
電気ガス水道携帯…と
当たり前のように支払います。


資本主義が嫌いとは言っても、
いい暮らしを続けていきたいです。
かといって僕が見てきた社員たちのように、
人生のほとんどを食べていくために働いて
過ごすのも絶対に避けたいです。



僕が自分のしたいようにする
自由な人生を手に入れるには
自分で商品を持って、
ビジネスをするしかないと気が付きました。

やるからには絶対に成功させたいので、
専門家に依頼して
コンサルやコーチングしてもらい
情報に投資して、
最短ルートで進めるようにしました。

そして今では自分でも予想しなかった
ペースで、資本主義のシステム内では
上の方にいるようになっていました。


システムに疑問を持っていたのに
そのシステムに自己実現してもらう
というなんとも皮肉な結果になりました。
(大きく急なパライダイムシフトで
自分迷子になっていることもありました笑)


しかし実際にいろんな成功者に会ったり、
いろんな企業の戦略やマーケティングを
学ぶ中で、資本主義は決して
悪いものではないと思うようになりました。
(ただ単に僕が勉強不足だったわけですが)

明らかに資本主義は社会を豊かにする
推進力になっていると実感したからです。




トマ・ピケティの『21世紀の資本』という書籍が流行った時期がありました。
ピケティは資本主義社会では
「格差は拡大し続けること」だと
世界中にある膨大な資料を
過去まで遡り調べて立証しました。

学生時代の僕ならそれを読んで
「やっぱり資本主義なんてとんでもない!」と興奮していました。

しかし今は格差が拡大すると聞いても
「いいことなんじゃない?」
としか思わなくなりました。

なぜかというと、資本主義社会で
格差が拡大すると、
相対的貧困は増しますが、
絶対的貧困は減るからです。

事実、世界的に格差が
広がっていると言われてますが、
国際貧困ラインの一日1.9ドル未満で
暮らす「極度の貧困」人口は
どんどん減っているし、
日本のホームレス人工も同じく減っています

ハンス・ロスリングの『FACTFULNESS』でもこのように書かれています

世界の人口のうち極度の貧困の割合は
過去20年で半分まで減った

FACTFULNESS(ファクトフルネス)
著:ハンス・ロスリング

給料も上がらず「豊かになっている実感がない」って言うけど、認識していないだけで、底辺側も確実に豊かになっています。


今の世の中「生活が苦しい」って言いながら
エアコンをつけて、スマホでゲームして、
温かいお弁当をお腹いっぱい食べています。

美味しいものを気軽に
食べれるようになったし、
コンビニのおにぎりやお弁当、
スイーツもどんどん美味しくなっていて
飲食店のデザートに盛り付けて出されても
バレないんじゃないかってくらいです。

家電の価格もどんどん下がるのに、
小型になって性能が上がっていきます。
SDカードは16Gでも
1万円とかしていたのに
今では数百円ですし、

40インチのテレビとか、
数十万が当たり前のときもありましたが、
今では5万を切るものもあります。

お金がない人でもみんなスマホを
持って動画を楽しんでいるし、
たくさんある無料アプリを
ダウンロードして、
ゲームして暇をつぶしています。



たった10年前と比べても、
はるかにクオリティが高く、
選択肢の多い生活を送っています。

最低限度の生活水準が
どんどん上がっています。



なぜ昔に比べていい生活が
できるようになったのかというのは、
格差社会の上の方にいる人達の
ビジネスの賜物です。

企業が商品を開発したり、
技術を発達させて機械を導入し
自動化し効率化して価格を下げたりとか、
どんどん新しい技術に
投資してくれたおかげです。

そもそも資本主義社会で
お金たくさん持っているということは、
それだけ社会に対して対価を
提供したということです。

Google、Apple、Facebook、Amazonなど
小国の予算並みの資産や富を手に入れましたが、彼らはユーザーを奴隷のように
搾取していわけではありません。


人々は貧しくなるどころか、
GAFAのおかげで、
それまでより便利で快適な生活が
送れるようになっています。



稼いだ金額が社会にもたらした
価値の対価だと考えれば、
資本主義社会で富裕層が現れることは
むしろ好ましいことだと言えます。

富裕層が増えれば増えるほど、
社会が発展して、
僕らの暮らしも便利になるからです。

彼らがお金を払ってでも欲しくなるような
商品やサービスを提供してさらに社会が
発展してきます。


企業や個人が稼ぐことを
制限しようとするのは、
社会に価値提供することを
制限しようとすることと同義です。

(その企業や個人が稼ぐことにより
社会にマイナスの影響を及ぼすとかは
もちろん例外ですが)



旧社会主義と資本主義の争いで、
資本主義側の方が圧倒的に
豊かになっていったのは、
ある意味当たり前の結果ですね。


格差がなくて富裕層がいなく、
絶望的に貧しい人が多数いる社会と、
超富裕層が多数いるかわりに
底辺でもそこそこの暮らしができる社会。

僕は後者の方がいい社会だと思っています。


そのため経済成長によって
格差拡大できることは
良いことだと思っています。


もちろんまだまだ労働環境や
テクノロジーが発達しても
人は幸せにはならないという
解決すべき問題はありますが。


僕は単純に、テクノロジーにより便利な
世の中になって、生き方の選択肢が広く
幸せになるかどうかは
自分で選べるようになったと思っています。

テクノロジーが発達して、
より豊かな社会になり、
極貧で困る人が減るし、
中流でも生活水準が上がるから
格差が生まれることは良いことだと思っています。

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ABOUT US
安藤 優希
サイト管理人:安藤優希 ビジネス系のコーチングが得意 1989年生まれの群馬出身。 目標達成の技術を使い年商1億円&3億円の社長をコーチング。 港区(六本木)勤務歴8年。有益だと思った本の内容も発信。 カメラと旅行が趣味。人がイキイキできる社会になるよう情報発信中。108kg→69kgのリバウンドなし健康ダイエットの経験。ベンチプレス元120kg。