どうも安藤優希です。
経営者やフリーランス、
YouTuberの方向けに
コンサルティングコーチングを
提供しています。
コーチ仲間もコンサルティングを
提供している方が多く、
仲間同士で定期的にクライアントを
成功させるにはどうすればいいかと
お互いに情報共有しています。
その中で、成功する人と失敗する人の
違いが見えてきました。
さらにコーチの中でも成功する人と
成功しない人の特徴を挙げたら
同じ共通点がありました。
今回は成功するために欠かせない
マインドの話です。
成長を加速させたいとか
独立して成功したいとか思う人は
ぜひ知ってほしい内容です。
メルマガでは成功するマインドについて
解説もしています。
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コーチ仲間に20代の会社員向けに
個人コンサルティングコーチングを
提供している方がいます。
彼にもっと売上をもっと伸ばすには
どうすればよいか相談されたときに
単価を上げたり、
ターゲットを変えたらどうか
と答えました。
すると彼は、
「半年100万ももらって満足させられるか不安」
「企業向けの研修はまだ自信がない」
と言いました。
僕はそれを聞いて首をかしげました。
あー、マインドブロックが働いてるなーと。
順番が違うんですね。
企業向けに社員を教育できる実力が付いてから企業向け研修するんじゃないんです。
企業向けに研修を提供するから企業と取引できる実力が付くんです。
同様に、100万円もらう実力が付いてから
100万円をもらうんじゃないないんです。
100万円もらって、高い成果を要求されるプレッシャーの中で頑張るから、100万円もらえるだけの実力が磨かれるんです。
これが大きな重要な違いです。
「自信やスキルが付いてからやろう」と言っていたらいつまで経っても自信も実力も付きません。
よく聞く同じような間違いが、
×「独立できる実力が身についてから、
独立しよう!」
×「副業できるスキルが身についたら
会社員以外で稼ぎ始めよう!」
×「お金をもらえるだけの価値が
提供できるようになるまで勉強しよう」
というもの。
普通に考えて、独立して成功するための方法を身につけるなら、最も効率的な方法は実際に独立してみることです。
コーチとして独立したいのに、
いつまで経っても無償に近い価格で
セッションしていたりする方もいますよね。
コーチングの将来や業界のことを考えたら、
タダ同然の価格で受けたりするのは、業界が盛り上がらないから間違ってると気がつくはず。
タダ同然価格でセッションしていたらいつまでの経ってもコーチングの価値は低いままで、コーチング業界も活性化しないですよね。
コーチとして食べていけない人の大きな理由の一つでもありますね。
視座が低く、長い時間軸が持てていなくて、自分視点が強いと「○○できるようになってから~」と考えてしまいがちです。
そもそも考え方が
コーチに向いていないですね。
僕も過去「○○してから□□する」という考えになってしまっていたことはありました。
プロと同じクオリティで動画編集できるようになってからお金をもらうようにするとか、
セッション1回1時間5000円とコーチとして独立できる単価にしていなかったり、
実力を付けてから独立しようと考えて、インプットしてばかりして行動していたつもりになっていたりしました。
自分の考え方の癖だから自然と「○○してから~」と考えてしまうし、治すのに時間がかかりました。
治すために
なりたい自分を想像して、
その自分に合った行動をしたり、
成長するためには
どんなことをすればいいか考えて、
一番成長しそうな行動したりしました。
独立したかったから
会社に辞表を出せたし、
単価を上げてコーチングもできました。
サービスを提供する前はプレッシャーで
ドキドキで、夜眠れなかったりしますが、
提供したら意外と喜んでもらえたし、
こちらも経験として得るものが多いです。
勇気がないからとか
行動力がないからとか
お金がない、時間がない…
言い訳を上げたら切りがないですが、
YouTuberになりたい人が、
「バズる動画がわからない」と言って
参考のためとずっと動画を見ていたり、
セミナーで学んで、動画作成スキルが
十分高まってから動画を作り始めよう
という人はいつまで経ってもいい動画は作れるようになりません。
それよりかは実際に、自分の感情や直感に刺さった動画を参考に、撮り方をマネして作ってみた方が学びは多いです。
反応が一切ないかもしれない
低評価がたくさん付くかもしれない
炎上が怖い…!
お金や時間を無駄にするかもしれない
こんなプレッシャーの中でPDCAを回し、
試行錯誤する方がずっと成長スピードは早いです。
動画の完成度が不満だからといって、
ずっと誰にも見せず、
自分一人で細かいところを編集していても
完成度の高いものはできません。
まだ中途半端な状態でも
どんどんいろんな人に見てもらって、
たくさんの意見を聞いて
改善していくほうが、
よほど完成度の高く仕上がります。
動画以外でもお金をいただいて受注して
もしその過程でクレームが来たら
丁重に謝罪して、返金すればいいんです。
自分の部屋で何のリスクも負わずに
本を読んだり、
インプットばかりしている人と、
実際に独立して商品を売ったり、
人に頼んで外注したり、
お客様と向き合ったりして、
「独立」のリアルを感じながら
学ぶ人とでは、
後者の、体感して学ぶ人のほうが
何倍も早く成長し、成功します。
実力が付いてから独立するのだと、
成功までに時間がかかってしまうため、
「モチベーションが続かずやめてしまう」
ということが起きて、
失敗という結果に終わることも発生します。
これは別にビジネスに限った話ではありません。
料理の基本やレシピを本で覚えてからやる人より、実際に見よう見まねでいいいから調理する人のほうが上達は早いです。
水泳も泳ぎ方を覚えてからプールに入るより
実際にプールに入って泳いで見る人のほうが上達は早いです。
車の運転も乗り方を覚えて車を運転する人より実際に乗ってみて覚えるほうが上達は早いです。
成功に必要なのは
自分にプレッシャーをかける。
高い水準を求められる環境に飛び込む。
失敗して悔しい思いをしながら
修正・改善を繰り返して、
自分を磨いていけば、
圧倒的なスピードで成長していけます。
ダラダラと成長して進むより一気に高いステージにいってしまったほうが、成長も加速します。
ビジネスが失敗する原因として多いのが
経営者のモチベーションがなくなって
事業をやめてしまうことです。
スピード感を持つのは
競合に速さで負けない、
という外的要因だけでなく、
やる気を失わないうちにやってしまう
という内的要因も存在します。
今よりも上を目指すのであれば、
自分が快適だと思う外側に行って
「今の自分でできるかな?」
と思えるようなことに挑戦してみると
今よりもずっと早く成長することができて
成功につながります。
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