自分を変える習慣とは?人生を変えたいならルーティーン見直せ!

どうも安藤優希(@AndoYuki55)です。

ビジネス系目標達成のコーチングのプロで、現在は個人事業主や経営者の方を多くクライアントにしています。

いままで年商3億円の社長さんや、従業員100名を超える会社の経営者にコーチングを行ってきました。

継続してセッションの予約もしてもらっています。

僕自身、習慣を見直すことによっていままで人生を変えてきました。

メルマガプロフィールでも書いているのですが、仕事でYouTubeチャンネルをプロデュースして10万人の登録者を達成して成果を出したり、プライベートでもダイエットマイナス40kgを達成したり習慣の力を使って来ました。

コーチングを学ぶ前から習慣化や継続はうまい方でしたが、コーチングの技術を習得することによってさらに磨きがかかりました。

行動を変えて、習慣を見直し、人生を変えられるような方法を紹介していきます。
実行しないと本当に意味ないので最後まで読んで、実行までワンセットにすると本当に人生好転しはじめます。

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今回はこんな方向けに書いています。

○平日の夜とか、土日は特にダラダラしてしまうことが多くて、なにか将来のために勉強とか運動したいけど続かない。

良い習慣を作って、毎日成長している自分にしたいし、なにか成果を出せるようになりたい。

習慣にしてしまえば、時間も効率よく使えるだろうし、慣れてしまえばエネルギー使わなくなるので、成長が加速すると思った。

○ダイエットも勉強も最初は頑張ろうと思って、気合い入れて頑張るけど全然続かない。
また再開して、今度こそは!と思うけどやっぱり途中でやめてしまう。

良い習慣を定着させるためにどうしたらいいか学びたい。

○仕事もある程度頑張って、特に不自由ない生活しているけど、もっと今の生活を変えられることがあると思っていて、習慣を変えようと思っている。

習慣にすると歯磨きやお風呂みたいに自然にできるようになるから、良い習慣を定着させることができれば、自動的に成長していくと思った。

良い習慣の定着の仕方を知りたい。

習慣化は人生の目的や目標を設定して、そこからどんな習慣を付けたいか考えると定着させやすいです。

定着させる必要性や、習慣化したいと自分で思えることが習慣化のコツなので、まずは目標設定が前提にあります。

こちらの記事を読んでから今回の習慣化の記事を読むとかなり有効です。


それでは詳しく書いていきます。

習慣の仕組み

まず習慣とは人が無意識のうちに繰り返している行動や考え方のことです。

人の意識は3%の顕在意識と97%の潜在意識でできていると言われています。

ちなみに最新では1%と99%ととも言われています。

つまり人が「私は今これをしている」とか自分で意識して行っていることはほんのわずかです。
ほとんどのことは無意識のうちに習慣として「やってしまっている」ということになります。

「無意識のうちにやってしまっている」ことが自分にとって良いことばかりであれば、特に問題なくとても良い状態といえます。

習慣のやっかいなところは習慣には「良い習慣」と「悪い習慣」があります。
どちらも意識することなく、気が付いたら続けているというものです。

考え方であっても行動であっても、良い習慣なのであれば続ける価値はあります。

逆に悪い習慣だとなると無意識的に続けていると良くない効果を引き起こしたり、いつも同じ失敗を繰り返してしまう原因になったり自分の健康を害してしまう原因になったりします。

習慣とは自分の味方にすればかなり頼もしいですが、取り扱い注意で、強い敵にもなってしまいます。

習慣は無意識のうちに繰り返している考え方や行動のことですが、もとを正せば、必ず「その習慣を始めた時」が絶対にあります。

簡単な例で言うと歯磨きです。
子供の頃は多くの人が歯を磨きなさいと親に言われていて、渋々磨いていたと思います。
しかし大人になった今は、逆に歯を磨かないと気持ち悪いと思うくらいになっています。

最初は渋々でも意識して、そのうちに必要性を感じるようになり、継続して取り組むことで歯磨きはやって当たり前の習慣となっているのです。

新しく習慣にしたいものには最初は意識的に取り組んで見ればよいということです。
最初は3%の顕在意識を活用して、新しく習慣化したい行動に意識的に取り組みます。

そのうち「考えなくてもやっている」という時がかならずやってきます。
それが習慣が潜在意識へと吸収されたときです。

自分で決めた行動を毎日継続して、習慣になるまで=無意識のうちにできるようになるまで、何度も繰り返すことで生活のサイクルや人生がガラッと変わるくらい変化が訪れます。

良い習慣と悪い習慣

習慣には「自分にとって良い結果をもたらすプラスの習慣」と「自分にとって良くない結果をもたらすマイナスの習慣」の2種類があります。

プラスの習慣は継続することで良い結果をもたらし、自分の生活や人間関係など、人生そのものにプラスの影響を与える習慣のことです。

一方マイナスの習慣は継続することで良くない結果をもたらし、成果や成長の妨げることにもなるという、自分の生活や人間関係など人生そのものにマイナスの影響を与える習慣のことです。

プラスとマイナスの習慣は逆の性質を持ちますが、共通点があります。
それは習慣というものは、無意識に繰り返されるものであるから、本人は繰り返しには気付かないということです。

プラスの習慣をたくさん形成している人は高い確率でも目標達成し、何度も成功をおさめるのに対して、マイナスの習慣から抜け出せないでいる人は自分でも気が付かないうちに(あるいはだめだとわかっているけど)何度も同じ間違いを繰り返してしまいます。

こうすれば成果を出せる」と思えるプラスの習慣の数や種類を増やしていくことで、自分の人生の方向性までも大きく変えることができるようになります。

また同時に自己分析を通して「これは自分にとってマイナスの習慣だ」と自覚できた習慣については意識して「しないようにする」「他のやり方に変える」ことで、いつも繰り返していた失敗や問題とも決別できるようになります。

直接的努力と間接的努力

目標達成のための行動には2種類あります。
それが「直接的努力」の行動と「間接的努力」の行動です。

直接的努力とは成果に直結すると思われる行動のことです。
「営業成績を前月比20%増しにする」という目標を達成するために「営業件数を10件から15件に増やす」とか「提案のときには必ず2案を持っていく」などの結果に直結する行動を言います。

間接的努力とは成果に直結するとははっきり言えなくても、その行動をすることで自分の人間力や人としてのあり方が磨かれる行為です。
清掃活動やエコ活動、ボランティアなどで、ゴミ拾いや人から感謝されるような行動を指します。

メジャーリーガーの大谷翔平選手も自分の「運」を上げるために積極的に清掃活動や奉仕活動を行っていました。

もちろん普通の目標達成であればその目標に合った行動をしましょうと伝えます。

しかし、視座を高くして自他ともに成功することや自立した人になること、自立した組織を育てること、大きな目標を掲げると間接的努力も重要になります。

成果を出しながら、人間としての魅力も同時に磨く。
自他ともに物心両面の利益をもたらすことができるようなそんな人になることができます。

直接的努力だけでなく、間接的努力も習慣化することで精神を磨き成功したあとに、責任や結果の大きさに困惑することなくスキル面もメンタル面も成功者にふさわしい人間性を手にすることができます。

手に入れたい成果

手に入れたい成果とは、「習慣にした先の未来にどんな成果や効果を手に入れる予定なのか」ということを先に決めておくための項目です。

「続けていくうちに気がつけばそうなった」ではなく、まず「こうなる!」と決めてから、行動を始めるということです。

手に入れたい成果を明確にしないまま行動を始めることは目的地を決めないままフラフラと歩いていくことと同じです。

ここでは手に入れる効果をイメージすることで、習慣化するモチベーションにもできます。
ただ習慣化するのは辛いですが、手に入る効果を理解できれば続けたくなり習慣化も楽になります。

「こうなると決めてから行動する」ことは、行動したあとの結果や成果を検証・分析するときにも役に立ちます。


決めた効果が出た場合は行動が正しく設定されていたということです。
決めた通りの成果が出なかった場合には行動内容に問題があったか、そもそも行動と成果に関連性がないかもしれない、ということまで分析することができます。

てに入れたい成果の表現はできる限り数値化や定量化できるといいです。
難しい場合はできる限り具体的な詳細な描写をすると達成のイメージが湧きます。

僕が自分で設定していた習慣化の例ですが、こんな設定をしていました。

○習慣化したい行動
→食事は11時~16時の間に収めて計1時間以内に食べ終わるようにする。
 調理は一日1回で済むようにして、食べる前には食物繊維を取るようにする

○手に入れたい成果
→体重をキープして、健康も維持して、人生100年時代に長くパフォーマンスを発揮して価値のある人間になる

こんな感じで設定していました。

人生を変える習慣

人生は人それぞれなので、自分で目標設定をして、その目標に合った行動を習慣化してほしいのですが、詳しくはこちらの記事に書いています。

どんな行動を習慣化すればよいのかわからないという方のために成功者の習慣も紹介しています。

習慣を設定したら毎日できたか、できなかったか確認してできた場合は明日も繰り返します。
できなかった場合は、できなかった理由を振り返り明日は出来るようにします。

習慣化はやる時間や場所と回数も決めると行動しやすいです。

例えばダイエットを例にするとこんな感じです。

○毎日19時にテレビの前にマットを敷いてYouTube動画を参考にHIITを行う

○毎朝、7時に起きたら、水を飲んでうがいしたあとに深呼吸を5回してその後にスクワットを10回行う


毎日食事は12時と18時に固定して、完食は15時に摂るようにして、一口に噛む回数は20回以上にする。

反省の仕方もこの記事が参考になります。

いきなりたくさんの習慣づけしようとすると大変で続かないので、少なく設定することをオススメし明日。

いままで運動したことない人が毎日ランニングと筋トレとかだとかなりハードルが高いので、もうその習慣づけだけで良いです。

2週間たってどのくらい続けられたか見直して、2週間(14日)のうち12日以上続けられていた習慣化できていると言えます。

まだ大変だと思うなら再度意識して習慣にして、自然にできると思ったら新しい習慣を追加してOKです。

どんどんプラスの習慣に上書きをして人生買えちゃいましょう!

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安藤 優希
サイト管理人:安藤優希 ビジネス系のコーチングが得意 1989年生まれの群馬出身。 目標達成の技術を使い年商1億円&3億円の社長をコーチング。 港区(六本木)勤務歴8年。有益だと思った本の内容も発信。 カメラと旅行が趣味。人がイキイキできる社会になるよう情報発信中。108kg→69kgのリバウンドなし健康ダイエットの経験。ベンチプレス元120kg。