どうも安藤優希(@AndoYuki55)です。
元映像クリエイター→コーチングのプロ。
月1名だけコーチング受け付けてます。
フリーランスや小規模経営者メインに
集客や売上UPのプロデュース。
年商3億社長、コロナでも売上を15倍にした社長、
10万人超えYouTuber数人などの専属。
メルマガで独立して成功できる方法配信してます。
僕はいまコーチとして独立し、好きな時間に起きてネコをかわいがって、働く場所にもとらわれない生活を送っていますが、独立する前と直後はそれなりにがんばっていました。
レンタルオフィスを借りて朝の7時から夜11時まで毎日缶詰になっていたこともありますし、カフェでコーヒー1杯で8時間とか粘ったこともあります。(いま思うと超迷惑ですね…!)
今も同じマインドを持っていますが、当時から変わらず、寝ても覚めても「どうしたらもっとお客さんに価値提供できるか」とかビジネスのことしか考えてなくて、自己承認欲求を満たすのに必死でした笑。そして価値を提供しようと考えていたら、気が付いたら稼ぎがどんどん上がっていきました。
価値提供するために常にインプットのために本を読んだり、話を聞いたりいつも学ぶようにしています。マンガや映画も見ることが多くてやはりビジネスで使うことがあります。
そのなかで「左ききのエレン」というマンガを紹介されて読んだのですが、共感してじぶんに刺さる内容が多かったんですね。いまの自分と重なる部分が多くて、より気持ちが高まりモチベーションが高まりました。
左ききのエレンは、一流のクリエイターを目指す主人公朝倉光一が、天才があたり前にたくさんいる環境の中で劣等感を感じながらも成長していく物語です。
もうひとりの主人公エレンの話はニューヨークが舞台で、どうやってブランドイメージを高めて売れていくかなどの話ですが、光一の方は広告代理店が舞台で、コピーライティングやデザインの話もでてきます。
Webマーケティングなどネットを使ったビジネスをしている人にはやっていることが近く、やる気をもらえて仕事したくなるマンガでおすすめです。
メルマガ でもマーケティングについて書くこともあります。
稼いでいる人から直接聞いた1時情報で勉強になると思います。
無料で学ぶことができます。
万全の状態なんて一生こない
左ききのエレンの中で僕にぶっ刺さったセリフはこれ
ホントそのとおり!
「将来、個人で独立して成功してやる!」
と意気込んでも、実際は本業が忙しくてやる気が出なかったり、付き合いや気分転換で飲み行ったり、家事や育児に追われてなかなか作業できなかったりします。
それこそ、異性にフラれたり、職場の人間関係がうまくいかなくて悩み、理想に向かって作業するどころじゃないときもあるでしょう。
ですが、ビジネスでも稼いだり、仕事でも目標達成する人ってそんなコンディションが悪い状態でもブログを書いたり、メールを書いたり、YouTubeを撮ったりできる人です。
「最悪な状況」のなかで作るコンテンツがその人の実力ってたしかにそうだなと。
たとえば、食べすぎてお腹が痛かったり、天気が悪くて偏頭痛だったり、かけ算の九九を言えっていわれても余裕で言えると思います。
だから文章を書いたり、説明するための資料を作成するのはクリエイティブな作業なので、「万全な状態」でやりたいかもしれないけど、あえて「最悪の状態」でやってみて、自分の実力をたしかかめてみるのもありです。
万全な状態なんて一生こないからこそ、コンディション最悪でも良い作品を生み出せるようにスキルを磨いていく必要があると気付かされました。
いい状態を考えて計画立てるとうまくいかないけど、最悪のことを想定して計画立てた方が思ったとおりに進んだりします。
よほどの体調不良のときは休んだほうがいいですが、万全を待っていたらいつまでもコンテンツができないので、多少の不調はあたり前だとおもって物事取り組むと有効活用できる時間が増えておすすめです。
凡人以下からでも成功できる
他にも左ききのエレンは名言が多いのでおすすめしたい漫画です。
「天才になれなかったすべての人へ」というのがキャッチフレーズなんですが、クリエイターの世界は10万人に1人が成功できる世界なんですね。
その中で主人公の朝倉光一は、特別な才能を持たずにがんばっているわけですが、作中でなんどもでてくるような圧倒的な能力を持ってる人に対する劣等感、迷い、焦りなどがめちゃくちゃ共感できます。なにかに本気で取り組んでいる人ならかなり心にぶっ刺さります笑
いままでビジネスしていて圧倒的力の差を持つ人に何人も会ってきたし、才能がありすぎて、同じくレベルにいかないと成功しないのかなと、成功へのハードルの高さに絶望したこともあります笑
おなじ歳でニューヨークとイギリスなど世界をまたにかけて働いて年商20億とか、年下でも事業を複数所持して年商10億とか稼いでる人もいます。あと家が代々由緒あるとか、富裕層だとかで起業したら3年で40億いっちゃったっていう人もいます笑
もちろん見えないところで努力しているのも知ってますが、せいぜい努力量の違いは2~3倍ですが。結果は1000倍とか違っていたりします。そういうのも見ると才能ってめちゃくちゃ大事だなって思ってしまったりします。
そんなこと言うと、独立して自由で幸福な生活できてるのも、すごくないかって元同僚や地元の友人にかなりうらやましがられるのですが、僕はむしろ朝倉光一より凡人以下のスペックで社会人を向かえています。
でも人の3倍くらい努力したと思います。どこにいってもストイックと言われ、詳しくはプロフィールやメルマガで書いていたりしますが、入った会社など環境最底辺スタートで、這い上がってきました。
仮にほんとうに才能に恵まれなかったとしても、トランプのように自分に与えられたカードで勝負するしかありません。人生はカードゲームと同じで配られたカードの中でどう戦うか?いつ切り札を使うかなどが勝敗をわける決め手になります。
このセリフみたいに人は平等と言いますが、家柄だったり、学歴だったり、家庭環境や地域、職場によって人生がどんどん分岐していきます。
もちろん、その選択には生まれ持ったセンスや才能だったり、見た目の良さも影響してくるでしょう。
ダニエル・S. ハマーメッシュの『美貌格差』ではイケメンはブサイクより2500万生涯年収が多いという研究を発表していて、イケメン・美女はデータ上からも優遇されて、ブサイクは損をしてしまうことがわかっています。
だから、もし生まれながらの能力を持っていなかったとしても自分が持っているカードで戦うしかありません。
僕は能力は低かったけど根性はあって、仕事できるやつと呼ばれるくらい成長できた。
人に教えることに快感を覚えるし、実際に深く感謝もされてやりがいを感じてて、元が能力低いからできない人の気持ちがわかるから教えるのがうまいと言われて、じゃあコーチやってみるか、ってテンションで独立の道を選びました。(もちろん他にもいろいろ考えてますが笑)
持ってるカードを強くできないか考え、行動して、工夫して手札を切って今の自由なライフスタイルを手にできました。
これからもどろ臭く、凡人だからこそできる戦い方をしていこうと思っています。
P.S
ちなみに『左ききのエレン』はもともとnoteにコツコツと投稿されていたマンガが注目されて、マンガでリメイクされてドラマ化もされています。
『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』もそうですが、ネットに投稿したものが、コンテンツ力さえあれば、どんどん影響力を持って拡散されていくという意味で、文章を書いたり、イラストを描いたり、動画を作るクリエイターはかなり成功しやすい世界になっています。
自分の持つ良いコンテンツに磨きをかければ、比較的広まりやすく、必要な人に届くという良い世の中になってきましたよね。コンテンツビジネスまだまだ可能性広がってますね。
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