SNS疲れしたしまったときの処方箋

人はネガティブな情報に触れると生産性がすごく落ちます。

肌感覚でわかるかもしれないですが、落ち込んでるときや、プレッシャーを感じているときってクリエイティブな能力が下がってしまいます。

それを知ってテレビも見なくなりましたし、ネガティブな人から遠ざかるようにしました。

人はネガティブな情報の方が、ポジティブな内容より３倍以上反応するためテレビは基本的に事件や殺人などマイナスな情報を多めに流します。

ネガティブな情報には人の生存本能は反応するため、てっとり早く視聴率を取れるからです。

子どもの頃から二十歳になるまでで、平均して２万回は暗いニュースを目にしてしまうそうです。

それは精神衛生上よくないなと思い完全にテレビを見なくなりました。

そしてSNSもできる限り開かないようにしています。

特にTwitterは最も毒が多いなと。

マウントの取り合いだったり、あげ足取りだったり、単に自分の毒吐きにTwitterをつかっていたり、キラキラしたインスタとは全く違い、ネガティブな情報が多いですね。

Twitter上でもプロレスと呼ばれているインフルエンサー同士の喧嘩とそこに野次馬という観客が集まってギャーギャーいってるエンタメみたいになっています。

ちなみにプロレスの例はこんな感じです笑↓
イケダハヤトに送る毒入りラブレター【ブロック覚悟で愛を叫ぶ】

喧嘩以外でいうとちょっとムリしてる人が多いです。

いいね欲しさに自分が思ってもいないエッジの効いたことを言ってみたり、インフルエンサーに一生懸命リプしてすり寄ってみたり、炎上に加担したり…。

特にインフルエンサーにすり寄っていく人はすごく多いですよね。

「おはよう！一日気合い入れてこうぜ！」みたいな投稿に、「僕もがんばります」、「すごく参考になります」「そのとおりです！」というリプライがたくさんついています。

うーん、あまり健全じゃないなーと思うのです。

SNS疲れの原因ってここにあると感じていて、Twitterはしょっちゅうポジショントークやネガティブな情報が流れてくるので、見すぎるのは良くないです。

で、特に問題だなーって思うのはライバルの動きを見ていると余計に焦ってしまうということです。

情報発信をしているとライバルがどんどん現れてきます。

そしてライバルの実力はフォロワーの数だったりいいねやリツイートの数で数字上で測ることができます。

もし自分が気にしているライバルが自分と似たような発信をしているのに自分よりもたくさんのいいねやRTなど反応を取れていたら気になってしまうんですね。

嫉妬の感情はモチベーションにもなりますが、毎日のように嫉妬していたら疲れてしまいますし、それこそ精神衛生上よくありません。

ライバルが６ヶ月で月収１００万！突破とか言ってて燃え上がれるのであればいいのですが、毎日燃えていたらいつか燃え尽きしまいますよ…！

昨年も似たツイートしたことあってこんなこと言ってました。

他人の結果に惑わされないで！

Twitterを見ていると「1ヶ月で－○○kg!」とか目にしますがこれはけっこう毒だと思います。

これ見て、奮起できるなら見てもですが、自分はそんな減らないと落ち込んだりする心労が無駄にでしかないです。

自分にあった基準を作りましょう。

— 安藤優希/個人専門コーチング・メルマガ配信 (@AndoYuki55) October 23, 2020

ツイッターはじめて1ヶ月
メリットとデメリットについて考えてみました

メリット
・情報発信がスムーズ
・大勢の情報が手に入る
・勉強になるツイートがある

デメリット
・情報摂取が受け身
・誤った情報も紛れている

ちなみに僕はツイッターは毒だと思ってますｗ

みなさんはいかがですか？

— 安藤優希/個人専門コーチング・メルマガ配信 (@AndoYuki55) October 27, 2020

だからSNSで影響力を伸ばすことは情報発信する上ではかなり大事なのですが、あくまで「仕掛ける側」としてリサーチしたほうがいいです。

僕はTwitterでフォローする人を選んでいるので、消耗することはほとんどないです。

ツイートもまとめて作ってソーシャルドッグというツールに予約投稿しています。

Webサイトブロッカーというグーグルクロームのプラグインを使ってTwitterも見れる時間を制限しています。

そのため一日２回ほど開いてリプ返しとRTののお礼を言いに行くのと、興味あるほんの数人のツイートを見るだけで、一日タイムラインを見ている時間は５分もいかないくらいです。

こんな感じでTwitterから少し距離をおいて影響を受けすぎないようにしています。

【人に勝たせる】

これはSNSに限らずビジネスをやっていく上で精神衛生上すごく重要な考え方なのですが、僕は「人に勝たせる」という発想が大事だと思っています。

人に勝たせるというのは自分が負けるということではなくて、周りがいくら成功していても”自分のやるべきことに集中する”ことを言います。

SNSを見ていると、いきなりライバルが急激にフォロワーを伸ばして影響力を持ち大成功するすがたを見るのですが、そういった成功した人たちは、アカウントを作る前から仕込んでいた可能性が高いです。

戦略をじっくり練って、良いコンテンツを作るためにインプットして、事前にコンサルの人から情報収集をして、オフラインで人と会って、１００万単位でお金をかけて影響力を伸ばしていたりもします。

これは個人の通常のやり方で運用していても、決して到達できないスピードです。

だから、そういった裏側の準備があってそれだけ急激に伸びたという背景があるので、焦ったところで仕方がないのですが。

自分と人と比べるのは育った環境も会ってきた人たちが全然違うため意味ないのと同じです。

SNSを開いて、知らないルーキーがでてきて、１ヶ月で２０００フォロワーとかいっていたりして、「なんであいつはあんなうまくいってるんだ！」と嫉妬して消耗することほど、エネルギーをムダにしてしまう活動はありません。

だからこそ人に勝たせます。

他人が成功するところは気にせずに無視して、自分は”やるべきこと”に集中する。

やるべきことは資産作りです。

知識をインプットして無形資産を溜めること。コンテンツを作っていくこと。

この２つに集中していれば、資産は作られていきます。

これができない人はいつも人と比較してすぐに流行り廃りに流されてしまう。

どうやらBrainがいいようだぞ！いまはClubhouseが伸びてるな！Instagramも熱いかも！といって右に左にフラフラ流されてしまうんですね。

それはかなりもったいないので、淡々と資産を作ることに集中したほうがいいです。

SNSとメルマガを組み合わせて、商品が売れる資産を作る。

これシンプルなのでぜひ極めてみてください。

年収3000万もブログとメルマガを突き詰めれば到達することができます。
僕の周りでもこれで月収５００万とか稼いでいる方ばかりです。

僕は人に勝たせるという発想をずっと自分に言い聞かせてきました。

ほかの人が別の方法で成功したとしても情報発信で成功することを信じてコツコツと資産を作っていきましょう。

人は人。自分は自分です。

そして、本当に勝つべきは自分自身にです。

布団が気持ちよくても頑張って起きる。
気分転換にサボって遊びたいと思っても我慢する。
やる気がなくてパソコンを開く。

昨日の自分より経験値が増えていて、昨日の自分より知識があって、昨日の自分より資産が積み上がっている。

そうやって過去最高の自分を更新し続けていれば、なんでもできるようになっていきます。

自分がやるべきことからブレないで淡々と資産を作っていきましょう！

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