どうも安藤優希(@AndoYuki55)です。
元映像クリエイター→コーチングのプロ。
月1名だけコーチング受け付けてます。
フリーランスや小規模経営者メインに
集客や売上UPのプロデュース。
年商3億社長、コロナでも売上を15倍にした社長、
10万人超えYouTuber数人などの専属。
メルマガで独立して成功できる方法配信してます。
先日、実業をやってるクライアントさん達のコンサルティングコーチングのため大阪に行ってきました。
情報交換をする中で、やっぱりSNSでの情報発信ってすごいよね、という話になりました。
その経営者は年商で25億を越えているのですが、ネットの威力を知ってますます力を入れています。
僕はなんでそれだけ実業で成功しているのに、がんばって情報発信できるのかと疑問に思っていました。
聞いたところ情報発信ビジネスは「利益率」がめちゃくちゃ高いのと、自分自身をはやく成長させることができるからだそう。
僕も、もともとWebマーケティング会社にいて、業界も3年目とかになるので、かなり共感できました。
当時は運用代行で会社のアカウントを育てていて、1万人フォロワー集めたりして、物が売れたり、第一印象が良くて話がスムーズに進んだり、SNSの力のすごさを初心者の頃でも実感していました。
情報発信ビジネスは自分の脳内から価値を生み出すので、必要経費は知識、情報、経験です。
(もちろん他にもかかりますが、重要な経営リソースという意味で。)
だから仮に1000万円の売上が出たとしたら1000万がまるまる手元に残る感じです。
僕の起業家仲間に決算書を見せてもらったのですが、利益率95%でかなり驚かされました。
(詳細はもちろんブログでは出せなくて、 メルマガ の方では許可がもらえたことは発信しています。よかったら覗いてみてください)
発信する媒体によって変わりますが、撮影機材、編集費用、サーバー代、メルマガ配信スタンド代、サーバー代、ネット回線などなど。
それらを売上から差し引いたお金がすべて手元に残るので、利益としては抜群に良いとのこと。
情報発信ビジネス業界の中だけにずっといると、あたりまえのようにみんな稼いでいるので、なかなか気づかなかったりするし、より社会的に信頼のあるビジネスをやってみたいとか、実店舗経営をしてみたいとか、いろんな方向にいったりします。
クライアントさんも多くが情報発信と在庫を持つビジネスや、実店舗経営をしています。
数字を聞くとたしかにうまくやっててかなり儲かっているけど、情報発信ビジネスには敵わないな、、といったところです。
テイクアウト専門のラーメン屋さんをしている方も、最低でも月300万は安定して売れているのですが、手元に残るのは25%くらい。
飲食店では優秀で実際にはもっと大変なお店の方が多いです。
いろんな実業と比較して改めて情報発信ビジネスのヤバさを実感しました。
あと、情報発信ビジネスは、「普段会えない人に会える」という大きなメリットもあります。
僕がいま、一緒に遊んだり、働いている人たちはほとんどがビジネスを通じて出会いました。
その出会いが自分を変えるきっかけにもなりましたし、成長の速度をグンと上げてくれました。
これからもずっと付き合っていくかけがえのない出会いだと思っています。
むかしじゃ考えられなかたけど、いまやインスタやTwitterなどでDM送ったらじゃあ軽くお茶でもでも行きましょうか!ってなる時代です。
最近は経営者が自分のアカウント作ったり企業の人事担当者が人材を獲得するためにTwitterを利用しています。
実は1万フォロワー超えているTwアカウントを3つ持っていまして、各ジャンルそこ経由でかなり採用できています。
— S.YURI ❁ (@r_yuriii) July 31, 2021
投資先も同じように代表がTwitterを頑張り、そこから採用できているのかなり再現性があると思っています。
今1つ仕込んでいるツイッターアカウントがあるのですがやりたい人いませんかね
S.YURIさんの言う通り万垢(1万フォロワーを超えるアカウント)が3つあれば、営業や採用、企業のブランディングなど経営資源の獲得ができて、会社を回すのに困らなくなるとも聞きます。
会社を立ち上げたばかりの頃は中小企業の採用って本当に難しくて、みんな知ってる会社や大手の上場企業に人材は流れるので、SNSを使ってブランディングをして採用をしようと頑張るんです。
こんな風に、情報発信ビジネスって経済的に豊かになるということだけじゃなくて、事業を成功させるためにもかなり魅力的なツールって言えてしまいます。
そんな可能性のあるビジネスなんですが、最近になって思うのが、メンバーがガラッと入れ変わったなということ。
SNSを使った情報発信ビジネス業界歴3年目の僕ですら感じます。
当時はベンチマークにしていたり、ライバルに設定させてもらったりして刺激をもらい、追いつけ追い越せ、引っこ抜けでがんばってきました。
しかしあの人最近どうしたんだろうって人が何人もいるんです。
最近でも、クライアントさんのアカウントを伸ばすためにリサーチしているんですが、そのときに勉強させてもらっていた人たちは体感ですが8割くらい別のことをやっているのです。
ビジネスをやめて会社員として働いている人もいれば、発信をやめるどころかアカウントを消してしまい消息を絶ってしまった人もいるし、全く違う事業をスタートして失敗してしまったとも聞いたこともあります。
あと、いまもいくつか運用代行だったり、自身でYouTube(安藤優希じゃないチャンネルです)しているんですが、ファンの入れ替わりも実感します。
最初は熱心にコメントやリプなど反応してくれた人もだんだんといなくなり、大学に進学するとか、就職して仕事が忙しくなったとか事情があったりとか、ほかの人のところでまた熱心に反応しているのをみて安心したこともあります。
業界うんぬん、他人がなにをしていて、どう活動してるかってのは、個人の成功レベルでは気にする必要はないですが、僕が心から思うのは、情報発信ビジネスは”続けていれば成功する”のでかなりもったいないな、ってことなんです。
情報発信ビジネスをはじめようって思った人はきっと自分でもできるかもしれないって大きな希望を感じたと思います。
本気で、心の底から熱望して、目をキラキラさせて、
○自由な生活できるようになりたい!
○月10万でも稼ぎを上げてグンと生活を良くするんだ!
○好きなことで生きていきたい!
と思ったはずです。
実際、そんな人をコメントや発信からたくさん見ています。
でもビジネスは正直な世界なので、その中で成功する人、いなくなる人でわかれてきます。
おそらくいなくなる人は情報発信ビジネスの少し高い壁に正面からぶつかってしまったんだと思います。
○SNSのフォロワーや反応が思うように取れなくて諦めたり、
○価値を提供できているのか自信がなくなってしまったり、
○商品を売ろうとしたけどひとつも売れなくてガッカリしたり、
○お客さんのことを想って作り込んだコンテンツがアンチにボコボコに言われて傷ついて気力を失ったり・・・。
これらの問題は誰しもがぶつかる情報発信ビジネスの壁です。
僕も何度もぶつかっているし、実際に心が折れそうなこともありました。
(会社やクライアントさんもアカウントなので、諦めるわけにはいかず、もちろん続けましたが)
むかしはアンチがきたらムキぃぃぃってなってましたが、いまではアンチが来ても静の心をもって対応できるようになりました笑
売る仕組みが完成したのに、なぜか全然売れなくて絶望したこともあります。(いまではしっかり順調に売れるようになっています。)
でも、それでも、「このビジネスは絶対に成功させることができる!」という確信が持てていたから問題が起きても乗り越える事ができていたんですね。
むしろ問題が発生するということは前に進んでいるということなので、ドラクエでモンスターに遭遇したくらいの気持ちでした。モンスターも壁も倒せば経験値をもらえます。
そしてやっぱりたくさんの壁を乗り越えて続けてきた人が大きく成功する世界なんだな、って思います。
もしビジネスをする中で挫折してしまったり、すこいしんどいなって思ってしまっているなら、”いつ再挑戦してもいいんだよ”ってことを言ってあげたいです。
別に、何年経ったからといってビジネスの難易度が上がっているとは思いません。
世の中のニーズや必要とされるスキルってどんどん変わっていきますからね。
すごい人でも実績のない人でも、はじめてのことに取り組み始めるときは誰でも初心者です。
昔と比べてアフィリエイターが減ってブロガーが出てきたり、noteやBrainが流行ったり、YouTubeが熱かったりしますが、でも結局のところ、ブログとメルマガだけでも情報発信してる人はシンプルに年間億を超える金額でもめちゃくちゃ稼いでいます。
僕のまわりではLINE@やnoteをしていなくても、YouTubeで趣味程度(登録者1500人とか)にやっていても、ブログとTwitter、メルマガで月収500万とか稼いでいる人がゴロゴロいます。
個人で業界のトップを走る人で、シンプルなビジネスで年間2億までもう少しって人もいます。
だから、途中で投げ出してしまったり、諦めてしまっていても、再挑戦していけばいいと思うんです。
いまからやっても間に合いますし、もっともっと市場が広がってチャンスは増え続けています。
しかも、いまのほうがノウハウがたくさんあるし、教えてくれる人も多く、参考にできる人もたくさんいます。
むかしよりはるかにインフラが整っていて、市場にも人が溢れるようになってきました。
だからこの記事を読んで「あー、むかしは情熱に溢れて学びまくっていたなぁ」って冷めきって夢をなくして大人みたいな目で見るんじゃなくて、再び自分が主人公になったつもりでビジネスを見つめ直してみるといいです。
成功しているなら別にしなくてもいいんですが。
いまの生活に満足していて、幸せなら別に必要ないですからね。
でも、もし生活に不満があって、お金をコツコツ節約しながら生活していて、なにな良いことないかな、って思うなら、全力で情熱を燃やせるものをみつけてぜひ挑戦してみてください。
ビジネスは、いつでも再挑戦して良いんです。
P.S
思うことあったらお聞きしたいです。
コメントでもTwitterのリプでもくださいね^^
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