どうも、安藤優希です。
元々ノマド的な働き方に憧れていて、
今では実現し、PCとネット環境があれば
仕事ができるようになりました。
組織に属しているわけではないので、
時間に縛られずに、好きな時間起きたり、
趣味の料理をして生活しています。
今は経営者やYouTuber向けに
コーチングをしていて、
お客さんに求められれば
東京や大阪などにいくこともあります。
僕が家にいたくないタイプなので
対面でのセッションをお願いされると
「来てもらうなら、こっちから行きますよ笑」
と提案して僕の方から行くようにしています。
こんな感じで昔から旅行が好きだったので、
自転車日本一周をしたり、
頻繁に海外にも行っていました。
昔から気分が落ちることがなくて、
感情の波が安定していると言われてました。
しかしたまに大きく落ち込むことがあり、
その時は心の中では不安がたくさんで、
将来はしっかり仕事できるのかなとか、
独立して食べていけるのかとか、
死ぬ前に幸せな人生だったと思えるか
などいろんな不安を抱えていました。
しかし、今では仕事でも
プライベートでも
いろんな経験をしたら
大きな落ち込みさえなくなり、
感情の波を最強に安定して保つことができています。
メンタルを安定して保つことができているのは
コーチングを学んで思考の整理が
うまくなったこともありますが、
仕事や旅行を通じて
いろんな人に会って考え方が
変わったということも大きいです。
過去を振り返って
「なぜあのときの自分は
毎朝出勤する時に
なぜか自然と涙が出てくるくらい
深く落ち込むことがあったんだろう」
と考えました。
そしてわかったのが
落ち込んでしまうのは、
狭い世界しか知らないことが
原因だなということです。
過去の自分なら独立するとか怖くて
想像しただけでもビビって行動に移せませんでした。
しかし、今は独立して軌道に乗せることができて
ビビっていた自分が信じられないくらいです。
行動できない自分にいちいち落ち込んだり、
仕事や恋愛も思い通りにいかなくて
またウジウジしたりしていました。
「どうやって落ち込まないようにしたのか」というのは
いままでの経験からもっと大変なこともあったとか
世の中にはもっと大変な人がいるとか、
最悪、実家に戻って立て直せばいいやとか、
失敗してもなんとかなるでしょって思えるようになって
気が楽になりました。
みんな知らずに自分の中で
「こうあるべき」っていうのを
作ってしまっているんですね。
自分の知っている世界を基準にして
自分に前提条件を無意識で付けまくってしまってるんです。
高校を卒業したら大学に進んで、
就職して月曜から金曜まで働いて、
アラサーになったあたりで結婚して、
子供がうまれて…
だいたいの日本人はこんな感じの人生ですが、
いつの間にやら、当たり前だと思われていることが
自分の「こうあるべき」に変わってしまっているんですね。
結果周りと比べてしまって、
○自分は平均年収より低いからヤバい
○結婚してないのに平均年齢超えちゃってる!
○大学浪人・留年して出遅れた
○社会人になる年齢が遅くキャリア出遅れ組
○結婚しているのに子供がいない
○子供がいい学校に行けなかった
たしかに結婚や年収は
比べやすいステータスです。
でもこれら全て平均を超えてるって
日本全体の何%なんでしょうか笑
ほんのごく一部です。
なんか知らないけど落ち込むって人は
狭い世界しか知らないことが
原因だったりします。
知らずに世間と比べて
無意識的に自分に前提条件を
付けてしまっているからです。
人より始めるのが遅かったとしても
人生100年時代1年や2年なんて
誤差みたいなものだし、
むしろ多くの人が経験していないことをしていて、
人より共感できることが
多くて価値になったりします。
昔なら1年留年して
社会人になるのが出遅れると
生涯年収が400万下がって
損みたいな話がありましたが、
今では実力によって年収は変わるので関係ありません。
友人に普通より7年出遅れて
社会人になった人がいましたが、
結局自分で独立して、
サラリーマンの生涯年収を
超えて稼いでる人もいます。
落ち込む原因になる自分の狭い世間を突き破るには
旅がおすすめだったりします。
できれば一人で。
たとえば、僕の視野が広がったのは
1週間の宮古島の滞在でした。
宮古島に住む人だけでなく、
訪れている人に触れていると
不安に思う悩みなどがあっという間に吹き飛びました。
滞在中に色んな人に会いました。
1週間ほとんどスキューバで海に潜っていましたが、
船の上で待機している時間も長くて深く話せるし、
夕方以降もたっぷり時間はあるので、
飲み屋にいって現地の人と話していました。
それは大人から年下の子まで、
本当にいろんな人がいましたが、
みなそれぞれ自由に好きな人生を送っていたんです。
○宮古島でゲストハウスや農業をして、毎日自然に触れながら生活する40歳
○南の島を巡りきれいな海をメインに撮影する写真家
○ダイビングショップに就職し、スキューバを愛していて魅力を18歳の女の子
○埼玉の会社をやめて、宮古島に移住し憧れのアイスクリーム屋で働いている女の子
○バイトで貯めたお金だけを持って仕事も決めずに沖縄を周り住む場所や仕事を探している若者
会社などの大きな組織に属さず
自由に生きていくと決めた
世間の狭い常識に囚われずに
生きる人々に出会ったのです。
宮古島で出会った人たちは
お金を稼ぐために経済活動をするというより
芸術や信念を極めて、
自分の生き方を追求する人たちです。
収入は東京とかで
アルバイトしながら生活した方が
よほどいいくらいです。
しかしどんなに苦労してでも
ただただ自分の心に従って
正直に生きているのです。
彼らの生き方を見て
生き方の幅を広めることができました。
いままでは夢を追い続けて、
金銭的にキツイ生活を送るのは大変とか
人と違う生き方はそれなりにしんどい
ということが頭にこべりついて
人と違うように生きることを
知ろうともしていませんでした。
知らないことを怖がるのが人間の本能ですが、
しかし知れば自分の生き方を選択肢を増やして、
人と同じで周りと比べる生き方をやめたら、
かなり生きやすくなりました。
悩みも一緒でたいてい人と比べてしまってたり
周りの人との人間関係が原因だったりします。
それらも広い視野を持って、
「自分らしくでいいや」と思えれば、
悩んでいる自分がくだらなく思えます。
ちなみにカメラマンの方と一緒にスキューバしたんですが、
アドバイスしてもらって僕もいい写真撮れました。
他にも海外にも20数カ国行っていますが、
毎回1週間~10日ほど滞在してます。
人と交流していろんな生き方に
触れたいから長く滞在します。
貧困国と呼ばれる国に行って、
かなり大変な暮らしをしている姿を見ましたが、
ただ、みんな日本人よりいい笑顔していたことは
本当に幸せってなんだろうって考えさせられました。
自分の当たり前の世界にいつまでもすがりついて、
つらい思いをしたり、
病んでしまうより、
違う世界を覗いてみて、
体験して知ったほうが
ずっと生きやすくなります。
だから旅行って知らない景色を見るだけじゃ何くて、
自分が普段会わない人に会って
知らない世界も知れるということでもおすすめです。
僕も独立するのは最初怖かったですが、
学ぶうちに自分にもいけると思えてきました。
知るうちに世の中には、自分よりもはるかに
大きな覚悟を持って
独立の世界に飛び込んだ人が
ゴロゴロいるなと思いました。
そしたら自分も成功できるなと
思えてきて飛び込むことができました。
自分の当たり前の範囲を
アップデートできたから
行動に移すことができたんですね。
今現状に悩んで落ち込んでしまったり
病みがちな人は旅行にいって、
自分とは違う世界観で生きている人と話して
視野を広げるのおすすめです。
コーチはたくさんの人と話してて
いろんな世界を知っている人も多いので
ライフコーチに相談するのも心が楽になります。
ではでは~
P.S
今はどこでも仕事できるので、
また宮古島にいってしばらく
ホテルやビーチで仕事しようかな~と思っています。
友人のいる京都に行くのもいいし
ワクワクが止まりません。
宮古島のきれいな写真貼っておきます。
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